電卓の計算記録

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「あはれ!名作くん」100話にあたっての一ファンの想い

まずは、あはれ!名作くん100話おめでとうございます!

 

本当ならば絵とか動画を出したかったのですが普通に間に合わないし疲労で全く作る気力も無かったのでブログで綴りたいと思います。

 

ビトワファン的感想

 

私が名作くんを見始めたきっかけは無論ビットワールドです。

(見始めたもなにも初回から見ているのできっかけというのは違うのかもしれませんが…)

 

鷹の爪が4年の放送を終え、次は何か何かと思って番組を見ていました。

 

私、鷹の爪がめちゃくちゃ好きで親子でファンなのです。

 

正直言ってその鷹の爪の後釜はハードル高いぞ〜と思っていました。

 

そしてその年の3月、名作くんの予告が番組内で流れました。

 

「ああーーっ!かよチューじゃん!」

 

かよチューはYouTubeで昔見ていてあーなんかおもろいアニメやなあと思っていたので期待が持てました。

 

それと同時に、ビットワールドのアニメ枠はやはりこういう路線で行くのだなと感じました。

 

ビットワールドのアニメ枠は、一癖二癖あります。

 

シュールでダークで子供を惹きつけながら大きなお友達も見捨てないというお話。

 

「あはれ!名作くん」もまさしくそれに当てはまります。

 

 

そして2016年4月第1話。

 

私の期待は超えて行きました。

 

あの可愛い絵柄に那須ボイス。

 

ワダがよぎる。

 

だが標準語。

 

喋る桃。

 

喋るおにぎ…おむすび。

 

自称ロボット。

 

筋肉質二足歩行型亀(cv.小野賢章)

 

これはあれだ…個性の渋滞だ。

 

3年目まで欠かさずずっと見ていますが、有名声優、芸人の起用など常に話題を呼ぶ内容で視聴者を飽きさせないアニメだなあと感じています。

 

そして、アニメ枠にとどまらない作り。

 

名作くん開始当初のビットワールドはビットキャッスルという高層マンションが舞台で、そこにはいろんな部屋に繋がる扉があります。

 

そこで名作くんが登場します。

 

ビトワのアニメが本編に登場するのはおそらく今までなかったと思います(あったら忘れてるだけなので指摘してネ)

 

そして驚くことに本編キャラとの共演。

 

それは毎年恒例の「覆面会議」での出来事。

「覆面会議」とは、視聴者の番組アンケートを元に覆面集団に扮した出演者が討論(?)するというコーナーです。

 

まず覆面会議にアニメキャラがアニメとして出演してるのがすごい。

 

鷹の爪の時に生放送で着ぐるみの吉田くんが登場したことはありますが、まさかのアニメで!

 

しかもその場で裏でなすなかさんが喋ってるわけです。

 

ビットワールドはいつも前衛的なことをするなあと思います。

 

そこのアンケートで、本編キャラがアニメに出て欲しいというものがありました。

 

覆面会議はいうだけタダなので実現しないものも勿論あります。

 

ただこればかりは私も見たいんだ…!

 

実現してくれ…!

 

と思った半年後

 

 

実現しました。

 

 

すげえな。

 

スタッフの尽力のお陰だな…。

 

その回はYouTubeにも載ってないのでこの回の録画は永久保存版です。大事にします。

 

また、「ビットワールド 」の好きなコーナーランキングも一位を獲得。

 

アニメコーナーは基本毎度人気なんですが、今までの感じを見ても名作くんの人気は相当だと思います。

 

「あはれ!名作くん」は「ビットワールド 」のアニメコーナーとして、「鷹の爪」の後釜としてもしっかり成功を収めているといっても過言じゃないです。(上からすぎ)

 

ビットワールドの新しい道を名作くんは切り開いていると見ていて感じます。

 

 

Twitterユーザー的感想

 

私は名作くんが始まった年にTwitterを始めました。

 

そしていろんなユーザーと繋がりました。

 

が、そこで思うところがあります。

 

名作くんファンのTwitterユーザーめっちゃおるやん!?

 

いやまじで。

 

最初はビトワファン内で名作くんを語っていたのですが、どんどん名作くんクラスタなるものが誕生し、名作くん専用アカウントの方も出てきます。

 

ビットワールドクラスタというものがなんせマイナーなもので、名作くんクラスタも初めはマイナークラスタでした。

 

しかし今となっては全然マイナーじゃないな!?

 

ビットワールドクラスタより人口多いね!?

 

ジャンルが大きくなるのはいいことです。

 

作り手としても見てる身としても。

 

公式アカウントも積極的に情報発信してますし、いやあ知名度アップの今時の手法だなあと思います。

 

あと、ファンが増える要因の一つには、動画投稿サイトへの作品の投稿が大きく関係してると思います。

 

それについては次の項目で。

 

 

YouTubeユーザー的感想

 

公式が、放送終了後YouTubeにアニメを投稿。

 

これは小学生など「ビットワールド 」のメインターゲットにYouTubeユーザーが多いということ、そして「ビットワールド」のメインターゲット外のYouTubeユーザーにも見てもらえるというところに目をつけたものだと思います。

 

若者のTV離れ〜とか言われていますが、それはマジだと思います。

 

私の周りもテレビ全然見ないの。

 

なーんでもYouTube

 

時代の流れだねえ。

 

その中でTVだけでアニメを見てもらおうなんていうのはもう時代遅れな考えなのかもしれません。

 

 

そして、超個人的な話になってしまうのですが、YouTubeで動画投稿をやっている身としても名作くんの存在はデカイです。

 

なんといっても私が動画投稿者として居場所を確立できたのは名作くんの手描き動画を作ってきたからだと思います。

 

私の視聴者は親子(親のアカウントを借りた小学生)が多いです。ありがたいことに。

 

それも名作くんのお陰だなあと勝手に感謝しています。

 

勝手に動画作って勝手にプロモーションして勝手に楽しませてもらっていますが、その一次創作をしている制作陣には感謝してもしきれません。

 

改めまして、

 

 

100話おめでとうございます!

 

あはれ!名作くん 第3話「ノキオはロボ?」 - YouTube

 

 

 

以上、でんたくでした。

 

では!