電卓の計算記録

日常とテレビとその他諸々

私がカメラと化粧嫌いになったしょーもない理由

どうも、でんたくです。

 

12月になりました。

急に寒くなりますね。

本当勘弁して欲しいです。

 

さて、みなさんにも一つや二つトラウマというものがあるかと思います(無かったらゴメンね)

そしてそれがきっかけで嫌いだ、出来ないっていうこともあるかもしれません。

苦手なものが苦手になった訳。

それって思った以上にしょーもなかったりします。(しょーもなくなかったらゴメンね)

今回は私が嫌いなものと嫌いになったクソしょーもない理由について書いていきます。

 

私には嫌いなものが沢山あります。

まずパクチー

パクチー好きさんには申し訳ないですが、あれはもう食べられるものとは思えない味。

私はあまり食べてないほど嫌いな食べ物はないのですがパクチーだけはダメです。

かつて食べたHARIBOグミのシュネッケン(タイヤ味のグミ)の方がマシです。

 

あとは飛行機とか高所全般。

高所恐怖症なんすよ。

何でって怖いじゃないですか。

それだけですよ。

 

まあこれらは感覚的に「まずい」とか「怖い」っていうのであって別にトラウマとかではないです。

 

しかし私にはとある出来事がきっかけで嫌いになったものが二つあります。

 

それは「カメラ」と「化粧品」です。

 

両方とも同じ理由で嫌いになりました。

 

7歳、七五三の思い出ー

 

私は何も聞かされず親に電車に乗せられどこかに連れて行かされます。

買い物かなと思った私。

しかしたどり着いたのは写真館。

そう、ここで七五三の写真を撮られるのです!!!!

何も知らされないまま知らねえ大人たち(写真館の方々)に囲まれて私は奥の部屋に連れて行かされます。

当時尋常じゃない人見知り。

この時点で私はギャン泣きなんです。

小1ワイ、完全に写真館の方へ心の扉を閉ざす。

 

奥の部屋はいろんな衣装が置いてあり、化粧室がありました。

 

写真館の人「はい、じゃあお化粧しますね〜^^」

 

しますね〜じゃねえよ!!!!!?!??

 

ギャン泣きの小1におま…。

 

前から母親から押さえつけられ後ろからもスタッフに抱えられ強制お化粧ターイム!!

あの日でおそらく一年分は泣いたね。

なんだろうか、こう不安とか恐怖とかいう感情が全て詰まった号泣でしたね。

そして一通り終わった後はお着替えタイム。

私はその時に逃げようかとも思った。

 

写真館の人「最近はドレスが人気ですよ〜^^」

 

父「やっぱ母(祖母)の為に和装がいいですね〜」

 

いやいやいや、ドレスとか和装とかもうどーでもいいの。

羽交い締めにされて着替えさせられることが私にとって由々しき問題なの!!!

でも正直言ってこれが原因で和装も着れなくなってます。

成人式では絶対和装着ません。

 

そして私は泣き疲れたのと着替え疲れたのでクタクタ。

しかし本番はここからです。

そう、撮影。

 

白バックでおじさんがシャッターを切ります。

シャッターの奥のおじさんはぬいぐるみで私の気を引こうとします。

当時から捻くれていたので心の中で

 

「そんなもんで笑うと思ってんのか」

 

と強く思っていました。

というか意地でも笑うかと思っていました。

可愛げがねえ。

 

写真をなんやかんやで撮り終わった後は地元の神社で個人的な写真撮影。

父が撮りました(多分)

ここはもう超不機嫌。

びっくりした。

後からその写真見返したら自分の感情を全て捨てたかのような無の顔をしていました。

小1にして何かを悟っている。

 

そのあとは洋食屋で飯食って終わったのですが、いやあ…しょーもないでしょ?

 

私は全然根に持つタイプじゃないんですが、これだけはずっっっと根に持ってます。

小1のことを高3になって未だに引きずってるからね。

親はきっと私がこのことを引きずってることを知らないだろう…。

 

私の七五三姿を一番見たがっていた祖母はその次の年に亡くなったのであの時写真を撮ったのはまあ正解だったのかなと今は思います。

 

まあ一連の流れは許しがたいものがあるんですけど!

 

あ、カメラ嫌いだけど撮るのは好きです。

というか前々から実写映像撮りたいって言ってるから克服しないといけないな…。

 

みなさんの嫌いなもののしょーもない理由とかってあったりしますか?

それではまた次回。

 

千歳飴はぶっちゃけ美味しくない。