電卓の計算記録

日常とテレビとその他諸々

ひょろっと男子たちと声優ラジオとエトセトラ

Eテレの話を期待されて開かれたいつものフォロワーさん方におかれましては大変申し訳ないのですが、今回はほとんどEテレの話は出てきません。
全編声優ラジオの話をさせていただきます。

少し前に『STEP BY STEP』がめちゃくちゃ好きだ、というブログを書かせていただきました。『STAP BY STEP』は新人声優である浦和希、梅田修一朗、堂島颯人、森永彩斗(敬称略)によるラジオ番組『ひょろっと男子たち』のテーマソングです。

calculator.hatenablog.jp

そんな『STEP BY STEP』を生み出した番組『ひょろっと男子たち』が今月いっぱいで地上波での放送を終了するとの報。
YouTubeでの活動は継続されるようですが、私にとって毎週決まった時間に決まった局を付けて決まった番組を聴く、という行為は何事にも代えがたい日常の一部になっているので、そのルーティンが崩れるというだけで虚しさみたいなものが残るのです。私は常にラジオかテレビがついている環境で育ったため、この番組が始まったから何時くらいだな、とか、このコーナーが始まったからそろそろ家出る準備するか、とか、テレビやラジオを中心として生活しています。よって毎度改編期にルーティン崩れによる不調を起こすことになります。

地上波放送が残されているうちに、私にとってのラジオ番組『ひょろっと男子たち』のお話、それに付随したその他番組のお話などを後悔なきよう書き残したいと思います。



私が『ひょろっと男子たち』と出会ったのはかれこれ1年半ほど前。
YouTubeにおすすめされた一本の動画がきっかけでした。

youtu.be

梅田修一朗さんのASMR動画です。
当時アニメ『可愛いだけじゃない式守さん』の放送が終了して間もなかったため、サムネイルで「お、和泉くん(『式守さん』の主人公)の声優のASMRじゃん♩」とHOTな声優のASMRに飛びついたわけです。私はストレスフルすぎて深夜にVTuberの寝かしつけASMR配信や女性声優のASMR音声を泣きながら聴いて寝落ちする、というおしまいの生活を送っていた時期があるためASMR動画には目がありません。あ、ちょっと、引かないでもらっていいですか?辛い日々を過ごせば過ごすほど他人からの優しい囁きが響く、ということですよ。これは、必死の弁明ですが。

梅田さんのASMR動画はそれはそれは癒しの骨頂で、まさに私が欲していたものでした。それまで男性声優のASMRというものをあまり見てこなかったのですが、この動画を見てから「どうして今まで誰も教えてくれなかったんですか!?」の気持ちになってしまいました。母数として少ないんですかね、男性声優のASMR音声って。もっと出した方がいいですよ世間は。私が知らないだけだったら申し訳ないですが……。CV.梅田修一朗のASMR音声(45分尺)とかめちゃくちゃ欲しいんですけどなんとかならないんですかね。よろしくお願いしました。ここの数行を嘆願書として提出します。

梅田さんのASMR動画を見つけたのはよかったのですが、この時は『ひょろっと男子たち』がラジオ番組だということをちゃんと認識しておらず……というか、この動画が「梅田修一朗のASMR動画」である、ということに意識が向きすぎて『ひょろっと男子たち』という冠をどスルーしていました。大変勿体ないことをしたと思います。ASMR動画の訴求力にしてやられた瞬間です。

それから数か月後、私はたまたま文化放送をつけた時に流れてきた『STEP BY STEP』に一目惚れ、もとい一”聴”惚れすることになります。これが『ひょろっと男子たち』との真の出会いです。
『STEP BY STEP』のお話は前回の記事参照してくれればと思うので今回は割愛させていただきますがリンクは貼ります。好きな曲のリンクなんてなんぼ貼ってもいいですからね。

youtu.be

いやぁ、やっぱサイコーだな。サンキューランティス

 

確かもう一年なんですよね、『STEP BY STEP』初解禁から。
あの放送を聴いてから約2か月かけYouTubeにアップロードされていた過去のアーカイブを当時の配信分までちまちまと聴いた記憶があります。当初はバチバチのプロレス芸を売りにしていたメンバーが気付けばまったくプロレスをしなくなったり、番組内で決めたあだ名を誰も使わなくなったり、ライブ感MAXでしたね。声優のラジオってそんくらい緩くていい。その日の内容を次の週には忘れてるくらいのラフさでいいんですよ。

併せて『ひょろっと男子たち』には新人声優コンテンツならではの旨味があると思っています。
慣れないラジオ番組に意気込む初期のそれはまさに若手の青々しさの象徴。この感じ、この時期の若手からしか得ることができない貴重なものですよね。
私は昔から『天才てれびくん』や『仮面ライダー』『スーパー戦隊』が大好きで、ずっと追い続けています。それらの番組の魅力の一つに、初回と終盤の出演者の顔つきの違いが見てわかる、というものがあります。
初々しい演技をしていた第1話。それが第50話にもなると別人かと思うほど顔つきも声も変わってくるんですよね。「初々しさ」と「こなれ感」。これが一つの番組で味わえるのって、エンタメとしてかなり贅沢ですよ。

同じく文化放送で放送中の神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Storiesラジオ大阪森久保祥太郎×浪川大輔 つまみは塩だけなど、ある程度芸歴を重ねられた方々のラジオも聴いているのですが、やっぱりそれぞれ味が違って、それぞれ旨味があるなと感じています。後輩とのエピソード、慣れたトーク、昔の出演作の裏話なんかはベテラン声優の番組だからこそ聴けるものだと思います。あと、ある程度の年齢になるとパーソナリティが健康の話をし始めます。これはあるあるです。なんなら若手声優とベテラン声優のラジオ番組一番の違いってここかもしれない。若手が「一日一食しか食べない」「気付けば一徹」なんて話をしている時、ベテランは「痩せにくくなった」「朝5時になると勝手に目が覚める」なんて話をしています。若さのエンタメと老いのエンタメ。

もう一つ、この番組を聴いて良かったなと思ったポイントに、見る作品のジャンルが広がった、というものがあります。番組を知った当初はメンバーそれぞれ全員名前くらいは見たことあるかな、という認識だったものが、番組をリアタイしてからというものアニメやゲームで名前が見ると「おっ!いるじゃないっすか」とついその作品の情報を覗いてしまうようになりました。私は正直番組そのものを推しているのでメンバーの誰かがピンポイントに”推し”というわけではないのですが、アニメゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』も『カミエラビ/GOD.app』も見ましたし、『Visual Karma』や『マガツノート』『GAMDOL』の曲を一通り聴きましたし、気付けばうちのデスクには『ブルーロック』潔世一のアクスタが鎮座しています。
ついこの前もたまたま追っていた『俺だけレベルアップな件』に森永さんが出ていたことにエンドロールで気付き、唯一の声優ラジオファン仲間であり友人のフォロワーを叩き起こしました。これは普通に迷惑かもしれない。すいませんでした。あと、見てくれてありがとう。

この現象、ほとんど単純接触効果なんですよね。毎週聴いてる番組に出ている人たちをいつの間にか応援したくなってしまっている。
これはほかの番組にも言えることなのですが、どれも定期的に更新されるというのがポイント高いんですよ。週一、空いても隔週。その頻度で話を聞いていると勝手に自分のパーソナリティに対する好感度が上がっていく。だからこそ今年の声優アワードで浦さんが主演賞を獲ったのは嬉しかったんです。他の番組(CBCラジオ中島ヨシキのフブラジ』)で「現金600円で名古屋に行った」というエピソードも聴いたので感慨深かったです。「大阪のお母さん、和希くんは元気です」案件ですよ。

少し自分語りをします。
私が声優を意識してアニメを見た最初の作品は『進撃の巨人』でした。中学時代、アニメが放送開始した時期で『進撃の巨人』が大流行してたんです。同時に梶裕貴さんの大ファンの友人が同じ部活にいたということもあり、「この主人公の声が友達が好きな人なんだな」と結果的に声優を意識してアニメを見るようになりました。恐らく梶さんが声優アワードで二度目の主演賞を獲ったのがこの年です。アニメ『進撃の巨人』が完結した今年度、梶さんと同じ事務所の後輩である浦さんが当時の梶さんと近しい年齢で主演賞を獲ったということにグッと来てしまったんですよね。

10年って……長いよ……。友達とチェリオの100円ジュース飲みながら『進撃の巨人』一期見ていた人が、酒を飲みながらしみじみと最終回を見るんですよ。その間もずっと梶くんはエレンを背負って演じ続けていてさぁ……なんなんだよそれぇ……すごすぎるだろ……。俺はさぁ、10年後一体なんのアニメの最終回を見てるんだろうなぁ……。10年後の覇権アニメはなんなんだろう……。10年後の声優アワード主演賞は誰なんだろう……。ワンピースは、コナンは、完結してんのかなぁ……。俺……マジ楽しみだよ……。なぁ、潔、お前もそう思うだろう?
潔・イマジナリー・世一「俺に言われても……」

あと、石見舞菜香さんのソロラジオである『石見舞菜香のらじおてくてく』を初回放送から毎回聴いているのですが、やっぱり嬉しかったですね、声優アワード助演賞受賞。学生時代のエピソードや家族とのお話などをラジオを聴いているというのはかなり自分の中でのパーソナリティへの好感度に直結しているんだなぁ、と実感しました。ラジオを聴いてなかったら石見さんが大酒飲みであることなんて絶対知ることなかったんだから……。あんな可愛い子が酒飲みなの、良すぎますからね……。

というわけで…………ここで一曲お聞きいただきましょう。
ゴダイゴで「ガンダーラ


ノスタルジー感じてきましたでしょうか。

3月22日は放送記念日です。
1925年3月22日、日本初のラジオ放送が始まったことに由来します。
ここからはミニコーナーとして当記事の本筋『ひょろっと男子たち』だけではなく大きく「ラジオリスナー」としてのお話をさせていただきます。

私の周りには声優ラジオオタクがあまりいません。
先ほど書いた「唯一の声優ラジオファン仲間」も私の洗脳にも近い刷り込み布教(夜な夜なSNSでラジオの感想を呟き続ける行為)の結果ラジオを聴いてくれるようになった聖人のような人なので、最初からオタクである人と友達になったことが無いのです。それでも寂しさは特に感じません。自分が引きこもりオタクであることやその友人が1人いるから、というのも大きな理由ではありますが、ラジオという番組の特性も理由の一つだと思っています。

ラジオでは多くの番組でリスナーのお便りを紹介するコーナーが設けられています。そこでリスナーの近況などが読み上げられると、「この空の下、同じ番組を聴いている人がいるんだ」ということを実感するんですね。パーソナルなことはお便りに書かれていること以外何も知らないけれど、同じラジオを聴いているという一つだけで仲間意識が芽生えてしまうんです。「受験前なんです」というお便りを聴くと応援したくなるし、「結婚しました」というお便りには心から祝福したくなる。同じラジオネームを別の番組で聴くと「この人とは趣味が合うなぁ」なんて思ったりします。だからラジオを聴いていると「一人じゃないな」という気持ちになれるんです。私がラジオが好きな一番の理由って、多分これです。受験シーズンで孤独を感じていた時も、新しくバイトを始めて職場に馴染めなかった時も、引きこもりをしていた時期も、いつもラジオに助けられていました。ラジオって不思議なパワーがありますよ。

因みにラジオ番組の中でも「声優ラジオ」「アニラジ」が好きになったのは、私がアニオタだからです。それ以外の理由はないです。対戦ありがとうございました。

それでは再び曲紹介です。チューリップで「心の旅」

こんなにお便りについて熱弁したのに当記事の本筋である『ひょろっと男子たち』ってそんなお便りを読むような番組じゃないんですよね。ズコー(ここで文字通りのコケ方をする)

けれど、この番組を地上波で聴けたこの1年間は本当に貴重な期間でしたよ。番組が放送されている期間内にメンバーが声優アワードを受賞したり、アーティストデビューしたり、色々活躍している場面を見届けることができた、それってこれからのメンバーたちのキャリアを考えると超ラッキーなことなんじゃないかと思います。アニメ、ゲーム、ドラマCD、朗読劇etc...とそれぞれ活躍ジャンルは違ってくるのかもしれませんが、今後長く続いていくであろう新人声優たちのキャリアの序盤をラジオという形でリアルタイムで聴けたこと、オタクとしてめちゃくちゃラッキーです。みんな、俺達って超ラッキーだぜ!13日の金曜日、仏滅生まれがチャラ!!
これからも『ひょろっと男子たち』メンバーのたくさんの出演作と出会えるのかなぁと思うとワクワクが止まりません。勿論、これからのYouTubeでの活動も応援していますが、地上波ラジオとしてのひと段落ということで、長々と語らせていただきました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
この曲を聴きながらお別れです。
小沢健二で「ぼくらが旅に出る理由」
お相手は私、でんたくがお送りいたしました!

ビットワールド ピンキーマカロン特番回放送後記まとめ

リクエストいただきましたので、ビットワールド内で放送されていた「ピンキーマカロン」特番回の放送後記の魚拓(アーカイブ)をまとめておきます。

(※本編メイン回の通常放送はまとめきれていないので今回は省略させていただいています。後日またまとめられたら…!)

なお、放送リストはピクシブ百科事典を参考にさせていただいてます。

無印(2010年度)

「ピンキーマカロン大特集」2010.06.18放送

https://web.archive.org/web/20141222134050/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/100618.html

「ピンキーマカロンスペシャル2」2010.12.10放送

https://web.archive.org/web/20141222134048/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/101210.html

「ピンキーマカロンスペシャル3」2011.02.25放送

https://web.archive.org/web/20150508211709/http://www9.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/110225.html

 

無印(2011年度)

「ピンキーマカロンスペシャル(1)」2011.04.22放送

https://web.archive.org/web/20141222133455/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/110422.html

「ピンキーマカロンスペシャル(2)」2011.05.13放送

https://web.archive.org/web/20141222133455/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/110513.html

「ピンキーマカロンスペシャル(3)」2011.06.10放送

https://web.archive.org/web/20141222133455/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/110610.html

「魔法バトルと桃色菓子」2011.07.08放送

https://web.archive.org/web/20150513224016/http://www9.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/110708.html

「最強バケーキ登場!?」2011.09.16放送

https://web.archive.org/web/20141222133453/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/110916.html

「悪いのはあなたじゃないのよとその人が言ったから」2011.10.21放送

https://web.archive.org/web/20150510040643/http://www9.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/111021.html

「たとえその友情が真実であるとしても」2011.11.18放送

https://web.archive.org/web/20150507014108/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/111118.html

「引き裂かれる絆!闇に踊る黒いバラの正体は?!」2012.01.13放送

https://web.archive.org/web/20150514110230/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/120113.html

「いつかまた微笑みを交わす時が来るならば」2012.02.24放送

https://web.archive.org/web/20141222131248/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/120224.html

 

Emerald Destiny

「麻香論中学のトキメキ新学期!」2012.04.27放送

https://web.archive.org/web/20150504225445/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/120427.html

「運命の甘い罠?新たな敵の正体判明!」2012.05.25放送

https://web.archive.org/web/20141222131248/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/120525.html

「優しさはワナ?破れた心に忍び寄る影!」2012.06.15放送

https://web.archive.org/web/20141222131247/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/120615.html

「必見!お待ちかねヒットソングSP」2012.07.27放送   

https://web.archive.org/web/20141222131247/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/120727.html

「涙はガラスの向こうに!うらら絶体絶命?」2012.08.03放送

https://web.archive.org/web/20150508235246/http://www9.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/120803.html

「憧れの人の真の姿!うらら苦悩の決断?」2012.09.28放送

https://web.archive.org/web/20141222131246/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/120928.html

「うらら苦悶!涙は苦き裏切りの杯に」 2012.10.26放送

https://web.archive.org/web/20141222131246/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/121026.html

「グレン始動?迷える魂が闇を呼ぶ」2012.11.23放送

https://web.archive.org/web/20141222131245/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/121123.html

「緊急生放送!狙われた学園・華麗なる罠」2012.11.30放送

https://web.archive.org/web/20141222131246/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/121130.html

「ピンキーの決意・それぞれの傷」2013.01.11放送

https://web.archive.org/web/20141222124609/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/130111.html

「運命の決戦!涙が教えてくれた」 2013.02.22放送

https://web.archive.org/web/20141222124608/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/130222.html

 

QR

「私もマカロンになりたい!」2013.04.26放送

https://web.archive.org/web/20150511162232/http://www9.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/130426.html

「新ヒロイン、名前決定!」 2013.05.24放送 

https://web.archive.org/web/20150506192759/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/130524.html

「怪奇!足をとらえる甘い罠?」2013.06.21放送

https://web.archive.org/web/20150507002845/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/130621.html

「ヒロイン大暴走?悩める乙女の胸のうち!」2013.08.02放送

https://web.archive.org/web/20150510043648/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/130802.html

「妖しい歌はわな?カーテンの向こうの麗人」 2013.09.06放送

https://web.archive.org/web/20150508124625/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/130906.html

「熱血部長!破滅をみちびく暴走テニス!」 2013.10.11放送

https://web.archive.org/web/20150509200101/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/131011.html

「闇からの招待状 堕ちたヒロイン」2013.11.22放送

https://web.archive.org/web/20150509193014/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/131122.html

「緊急生放送!!闇に堕ちたヒロイン バケーキの館」 2013.12.13放送

https://web.archive.org/web/20150504233051/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/131213.html

「闇からの声が響く!いま明かされるマーガリンの過去」 2014.1.31放送

https://web.archive.org/web/20150508133711/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/140131.html

「最終話☆死闘!チョコ地獄」 2014.2.28放送

https://web.archive.org/web/20150506185838/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/140228.html

 

2014年度

「ピンキーマカロンメモリアル!★愛と勇気の活動報告」2015.03.06放送

https://web.archive.org/web/20150509013026/http://www.nhk.or.jp/bitworld/contents/world_now/150306.html

7年

お久しぶりにおはこんばんちは、でんたくです。

 

このブログ、はてなに移転して7年経ったらしいです。
冗談かと思った。

当時まだ高校生だったらしいんで長いことやってますなぁって感じです。
最近はめっきり更新できていないわけですが、書きたいなと思うネタは沢山あるんでまた時間見つけてコツコツと書いていこうかなーと思います。

けどあまりにブログ書いて無さ過ぎてブログのテンション感忘れちゃったぬ~~~~~~~~!?
どうやって書いてた!?
次の記事から別人みたいなテンションで書いてたらそれは自分のノリを忘れた悲しきオタクということなので勘弁してね。


はてブロが今年になって”グループ”とかいう機能を追加したようで、どうやらグループに参加するとそのグループのランキングに載れるって感じらしいです。
私は早速公式グループである「2016年開設ブログ」というグループに参加してみたんですが、参加ブログ11件でウケました。
2023年開設ブログは9000件くらいいるのに。
同期みんな消えたんかな。
当ブログは多分これからも細々と生きていくと思います。
どうぞ8年目もよろしくお願いします。

では!

ひょろっと男子たち「STEP BY STEP」が刺さりすぎた限界社会人の話

※これはとある1曲に突然大狂いした人の戯言です。

 

現在文化放送にて放送されている浦和希、森永彩斗、梅田修一朗、堂島颯人(敬称略)の若手声優4人によるラジオ番組「ひょろっと男子たち」
4人による初の楽曲がリリースされました。

 

この曲がまぁーーーーーーーーーーーーーーーーー良い。

 

STEP BY STEP

STEP BY STEP

  • ひょろっと男子たち (浦 和希・梅田修一朗・堂島颯人・森永彩斗)
  • アニメ
  • ¥255


まず、私はこんな感じの曲調が大好きです。

キラキラしてて明るい。私の好きな曲ってだいたいこんな感じ。

それだけじゃない、歌詞もめちゃくちゃに良い。
曲調は元気だけどそっと心に寄り添ってくれるような感じの歌詞なんですよ。
どの部分が好きかって全部好きなんですけど……特に

僕たちの物語を
気張らないで進んでゆこう
等身大で 夢へ一歩ずつ

ってところ、これからどんどん売れていくであろう若手4人が歌ってることを思い、ちょっと涙腺にきたりします。
最早ひょろっと男子たちって浦・森永・梅田・堂島のドキュメンタリーだと思ってるので(そうなの?)本放送やYouTubeの動画を見れば見るほど番組テーマソングであるこの曲の旨さが増すんですよ。

 

あと、4人の歌的な声質がそれぞれ全然違うから合わさった時の化学反応が面白いですね。
特に私は梅田さんと堂島さんの声質が全然違うと思ってるんですが、二人が同じパート歌ってる部分があって、そこが奇跡のハーモニーだなと感動しましたね。
先代である「宏太朗と裕一郎」時代の曲も好きなんですが(特に「GOOD DAY」「きみはシリウス」が好き)なんというか、2人の曲を聴いた時に出る脳汁とは別の脳汁が出るんですよSTEP BY STEP聴いてると。

これなんなんやろか、脳科学者なら解けるんやろか。茂木健一郎先生、教えてください。

 

そしてソロパートの歌詞割も。

 

1番
浦「登り始める朝日や」
森永「沈んでゆく夕焼けに」
梅田「笑ったり 泣いたり」
堂島「気付いたら憧れの場所かもね」

 

2番
堂島「心の奥に秘めてる」
梅田「光ギュッと抱きしめて」
森永「大空へ 飛ばせ」
浦「くもりのち 何が来ても 大丈夫」


割り振られるべきとこに割り振られている歌詞だと思っちゃうくらいそれぞれにぴったりな歌詞なんですよ。
本放送とか動画知らずに聴いても良い曲だと思うんですが、この歌詞割の旨さを真に感じたければ本放送や動画を見てくださいになってしまいます。
番組テーマソングたる所以ですわ……。

 

あとこの曲ってメイキング動画も公開されてるんですが、それもめちゃくちゃに良い……。

みんなそれぞれ真剣にこの曲に挑んでるんだなってのが分かるし、それだけでなくしっかり楽しんでるってのも感じられる動画。
私の気持ち的には天てれの年度主題歌聴いてるのと一緒なんです(私の普段のメインジャンルがEテレなのでこの例えを使わせてもらいますが……)

4月に新しいシリーズが始まって、戦士全員が歌うその年度を象徴するテーマソング……。

STEP BY STEPって私の中の位置づけ的にこれなんですよ。

「STEP BY STEP」=「一歩ずつ着実に進んでいくこと」
これを4人の一曲目にしたのが素晴らしいなと感じています。
西山宏太朗梅原裕一郎という大きすぎる先輩の後を引き継ぐことになって、本人たちもきっと裏で大変な思いもしていただろうに、こんなリスナーに寄り添った曲を笑顔で届けてくれているのが本当に最高にエンターテイナーで、役者で、プロなんだ……と勝手に思いを馳せ、メタ的な目線で見ると余計涙腺にくる曲。

 

この曲に出会ったのが今年の春なんですが、自分がこの春あまりにも生活がしんどすぎて初見時めちゃくちゃに泣いちゃいまして。
こんなに今の自分に必要な曲ってないよ!ってくらいに心の支えにしていました。
そしてきっとこれからもことあるごとにこの曲に励まされるのだろうなと今から思っています。

 

ちなみに私はこの曲がきっかけでひょろっと男子たちのファンになってしまいました。

気付けば4人の出てる作品も追うようになってしまっています。今期はゾン100がアツい!

若手男性声優にハマるなんて思ってもなかったので自分が1番びっくりしています。

自分がかなり気持ち落ちてた時に見つけた光だったので多分ゴリゴリの思い出補正で好きになっているんですが。

 

そんで勢いでCD買いましたし。f:id:prograph77:20230803002411j:image

 

チャンネル登録もしました。

梅子回が面白すぎて10回は見た。

 

彼ら4人にはこれからも健やかに活躍していって欲しいですね。

CD2枚目とか出た時には多分買いますし……。

是非これを読んでくださった貴方も!是非、動画一本でも見ていって頂けたらと思います。

 

以上、でんたくでした。

 

 

Happy birthday to me 2023!!!!

23歳になりました、でんたくです!


20歳を超えてからあまり年齢を意識しなくなったのですが、23歳になったということはアイドルマスターシャイニーカラーズでの私の担当アイドルである桑山千雪と同い年になったということになります。
765の推しである秋月律子の年齢もとっくに超え、SideMの担当アイドル桜庭薫と同い歳になるのも時間の問題です。助けてください。

アイマスを知った時は私自身もU149だったのに、気付けばU149の頑張りを見て号泣する大人になってしまっていました。
大人になるって難しい。けれど、子供と大人は地続きだから自分らしく生きるのが1番やねっていうのは最近強く思っています。

 

……こんなアイマスの話ばかりするつもりではありませんでした。
22歳になってから今まで、怒涛の1年でした。これからも怒涛になる予定です。
今もこの文章を打ちながら履歴書を書いています。
自分の中にはどうしても叶えたい目標がいくつかあって、それのために頑張るのはきっと今なんだろうなと思い、なんとか日々を生きています。
そんな中でインターネットの知り合いも含め、周りの沢山の人たちに笑わされ、励まされ、元気をもらっています。
感謝してもしきれないですよ!
23歳になったでんたくも、よかったらよろしくしてやってください。

 

みなさんのお願いごとが叶いますように!

 

2023.7.7

ニャンちゅうの声優交代で実感したEテレの長寿キャラクターの魅力

どうも、でんたくです。
そして、お久しぶりのブログです!
前回のブログが誕生日ブログだったのでかれこれ4か月ぶりですかね。
11月でこのブログは6周年を迎えたそうで…。
もう笑ってしまいますね。
だって6年ってすごいですよ、開設当時小学1年生だった子が中学生ですからね。
そんだけ経ったってわけなんですね…。
このままダラダラ続けてたらきっと10周年もあっという間なんでしょうが、これからも「電卓の計算記録」何卒よろしくお願いします。

 

……って、違う違う!!

 

今回はそんな年数回しか更新せんしょーもないブログに思いを馳せる記事では無いんですよ。
タイトルにもあります、Eテレのキャラクターのお話です。

Eテレの人気キャラクターである「ニャンちゅう」の声優交代が発表されたのは皆さんの記憶にも新しいですよね。

www.oricon.co.jp

 

私はこの情報を知った時にえも言われぬ感情に襲われ、勢いに任せて大量のツイートをしてしまいました……笑

ツイート

私の中ではニャンちゅう津久井教生さんを知り、津久井さんといえばニャンちゅうニャンちゅうといえば津久井さん、という印象ができあがっていました。
というか、その印象は今後一生変わらないんだと思います。
現在ALS(=筋萎縮性側索硬化症)で闘病中である津久井さん。
ブログも拝見しているのですが、そこでもニャンちゅうという存在が津久井さんにとっても大事なものなんだなというのをひしと感じていました。

そんな中での津久井さんの降板。
ご病気のこともあり、いずれこうなることは一視聴者としても覚悟はできていたこと。けれどいざこう発表されると一旦しっかりショックを受けましたね……。
ショックを受けた中、2つ嬉しかったこともありました。

1つ目は二代目ニャンちゅうを演じられるのが羽多野渉さんだったということ。
私は声優のラジオ番組を聴くのが好きなので羽多野さんの出られているラジオ番組を聴くこともあるのですが、番組内でもニャンちゅうのモノマネをやられることが度々あるんですよね。しかもめちゃくちゃ似ている……笑
話を聞けば、お二人は声優事務所である81プロデュースの先輩後輩。そして養成所時代の先生と生徒という間柄。
授業でニャンちゅうの練習をしたこともあるといういわば”師匠と弟子”の関係性なのです。
このバックグラウンドを知ると、二代目を演じられるのは羽多野さんしかいなかったんじゃないのかとすら思ってしまいます。
羽多野さんのニャンちゅうなら絶対好きなままだろうな、というどこか安心感のようなものを勝手に覚えるのです。
交代後も津久井さんはアドバイザーとして参加されるようで、とても綺麗なバトンタッチだと感じました。


2つ目はこの「ニャンちゅう」というキャラクターがこれほどまで大勢の人に愛されているキャラクターなのだと実感できたこと。
情報が発表されてからというものSNSのトレンドには「ニャンちゅう」関連のワードが並び、沢山のユーザーがその声優交代についての思いを呟かれていたのです。
一子供番組のキャラクターの声優交代が話題になるというのは、ひとえに「ニャンちゅう」というキャラクターが長きにわたってその時代時代の子供たちに愛され続けてきたからでしょう。
30年前ニャンちゅうを見ていた子供が親になり、自分の子供と一緒にニャンちゅうを見る。
そんな家庭が沢山あるのだろうと想像するとそれだけで涙ちょちょぎれますね……。想像だけですが……。

これはニャンちゅうに限った話ではありません。
Eテレには愛され続けているキャラクターが沢山います。
声優交代という話で始めた記事なので声優的な話をするならばやはりチョーさんは外せませんね。
Eテレにおけるチョーさんといえばワンワンの声優・スーツアクターを務められていることで有名です。(ワンワンに中身なんて無いよ!?すーつあくたーって何!?というよい子はここでブログを閉じよう!!!)
サラッと書いていますが、声優もスーツアクターもこなしているというのは常人技じゃないなと本当に驚きます。
チョーさんもこのワンワンというキャラクターをずっと続けていきたいと語っており、周囲から愛されるキャラクターは演じる側にも愛されているんだなと……。

jisin.jp

また、上記のリンク先でも書かれていますが、チョーさんといえば『たんけんぼくのまち』に出られていたことでも知られています。
『たんけんぼくのまち』は今年何十年越しの再放送があったのですが、その際チョーさんが「みんな、大きくなったね」とメッセージを残してくれたんですよ。
そんなん……泣くだろ……。
テレビは放送されたものを視聴者が見る、という一方向的なもの。
しかしこの何十年という歴史の中でかつての視聴者側と製作側には『たんけんぼくのまち』という番組を通じて双方向的な繋がりが生まれたと思うのです。(この番組に限った話ではありませんが)
それがこのチョーさんの「大きくなったね」という言葉から感じてしまい、世代ではないにもかかわらずちょっと泣いちゃいましたね……。

 

ニャンちゅうやワンワン程の歴史はありませんが、気付けばもう13年目のキャラクターであるサボさんもこの話をするには外せない……!
サボさんを演じられている佐藤貴史さんもチョーさんと同じく声優とスーツアクターを兼ねて演られているのです。

crea.bunshun.jp

Eテレ人気キャラのクロスオーバー音楽特番『こどもうたまつり』ではワンワンと共にMCをするなど、ポジションは完全にワンワンのそれです。
みいつけた!』が長寿番組になっていけばサボさんもワンワンやニャンちゅうみたいなそんなキャラクターになるのかな、なんて思ったりします。
Eテレのキャラクターは番組こそ終わってもキャラクターは生き続ける、ということもありますからね。(『みいつけた!』大好きなのでなるだけ長く続いて欲しいけども!)

私はサボさんが好きなのでこれからも沢山の人に愛されるキャラになって欲しいな、と願ってます。

 

こうしてEテレの長寿キャラクターを見ると、番組のマスコットキャラクターというのはただ単に番組を彩るための存在ではない、というのを実感するのです。
親も子もそのキャラクターを楽しんだ時期がある。そして何年か経ってそんなキャラクターがいたこともすっかり忘れた頃、テレビやネットでふとそのキャラクターを見た時に「懐かしいなぁ」なんて感じる。
そんなキャラクターの在り方がとても素敵だと思っています。
Eテレのキャラクターの魅力って、そういうところなのかもなと、今回再発見しました。
子供の頃見た景色は生涯の宝であり十字架です。
私はEテレのキャラクターたちが今の子供、そしてかつての子供にとっての宝であってほしいなと、これからも一Eテレファン、Eテレ視聴者として願っています。


【こぼれ情報】
・ワンワン・サボさん・コージ園長がMCを務める「みんな集まれ!こどもうたまつり 世界こどもの日スペシャル」が11月23日に再放送されます!https://www.nhk.or.jp/kids/utamatsuri/utamatsuri_2211.html

・伝説の「卵かけご飯事件」も流してくれた神回「ニャンちゅう!30周年スペシャル」が12月25日に再放送されます!https://www.nhk.jp/p/nyanchu/ts/2LLGRX18K8/

 

お゛お゛ぉ゛ん!に゛ゃんち゛ゅうだに゛ゃあ゛あ゛ん!!゛お゛ね゛ぇさぁ゛ん!

(津久井さん、お疲れ様でした!今年度いっぱい、cv津久井ニャンちゅう味わい尽くします!)

 

おわり

Happy birthday to me 2022!!!

どうも、でんたくです。

誕生日です!!!
22になりました。

もうすぐ日付変わっちゃいますからね。
この記事を超急いで書いています。
正直マジでトイレ行きたいですが我慢して書いてます。

今年の目標
挑戦!

今年は今までやりたかったけどできなかったことをやっていきたい!そんな感じです。
実は今大学4年で最後の学生生活ですからね。色々やりたいっす。

そんなこんなで、七夕。
皆さんの願い事が叶いますよう、今年もお祈りしております!

それでは、私はトイレに行ってきます!
お疲れ様でした!