電卓の計算記録

日常とテレビとその他諸々

「趣味はなんですか?」という質問が苦手だという話

どうも、でんたくです。

新学期ですね。
新学期といえば新しい人との出会いがありますね。
その時必ず行われるのがそう、自己紹介
自己紹介自体は別に苦手ではないんですが、その自己紹介の時に行われるQ&Aタイムがかなり苦手なんですよね。

何が苦手かってその質問が苦手なんですよ。

私が聞かれて困る質問集

趣味はなんですか?

今までの経験上これに馬鹿正直に答えると9割の確率で会話が途絶えます。

正真正銘の私の趣味は「子供番組を見ること」です。

万人受けしない趣味を持つ人は大変です。

こういう時ミーハーっていいなって思います。

あらゆるところにアンテナ張ってるのはマジで重要です。

そういうのが多分教養とかに繋がる。知らんけど。

ミーハーは世渡りが上手い。

私にもミーハーになろうとした時期がありましたが、ダメでした。

 

で、最近は濁して「テレビを見ること」と言ってます。

けどわりとこれも厳しいんですよね。

 

「テレビ見るのが趣味です」

「へぇ〜どんな番組見るの?」

「あーーまぁなんでも見ます……(小声)」

 

なんでもは見てないので詰みます。

相手から「あの番組見てる?」とか聞かれても見てないことが殆どなのでかなり厳しい。

 

あとは「絵を描くことが好きです」

私はわりと今までこれで押し通してきました。

 

「絵を描くことが好きです」

「へぇ〜どんな絵描いてるの?」

「まぁ…イラスト…ですね…コミック系の」

「絵ないの??見たい」

「あ〜〜〜〜〜」

 

別に絵見せられないことも無いんですけど、やっぱ初対面に絵見せるってちょっと勇気入りますね…私は。

(でも結構見せますが。)

 

私が思う大学生の「趣味はなんですか」の当たり障りのないラフな答えは「音楽を聴くこと」だと思います。

それプラスそこで最近流行のアーティストを言えばその場は和やかに流れる。

 

最近ハマってることは?

うるせーーーーーー!!!

しらねーーーーーー!!!

𝑭𝑰𝑵𝑨𝑳𝑭𝑨𝑵𝑻 
𝑨𝑺𝒀

大体お前らそんな頻繁に何かにハマっているのか???????

フットワーク軽いっすねぇ!!!

私みたいなフットワーク激重人間はそんな頻繁にハマるもんないんだわ!!!すまんな!!!

 

好きな芸能人は誰?

これはなんて答えるのが正解なの??

 

菅田将暉か?竹内涼真か?佐藤健か?

はたまた

橋本環奈か?白石麻衣か?斎藤飛鳥か?

もしくは

和牛か?霜降り明星か?かまいたちか?

 

分からん。

 

いや、好きなんだよ。

菅田将暉も橋本環奈も、好きなんだよ。

テレビとかでよく見るし。

だけど、一番好きかって言われれば自信無いな。

話題のドラマや映画全然見てないから。

好きって言って「あの映画見た?」とか聞かれたら詰むからな。気安く名前挙げられない。

相手がガチ勢だったら申し訳なくなる。

中学時代は瀬戸康史能年玲奈で乗り切ってた気がするけど。

どうすればいいやろ。

相手の知らなさそうな人挙げても仕方ないしな。

今好きな芸能人探しの旅の最中です。

 

 

私は以上のように初対面の人からのquestionをプレゼン発表の質疑応答並みに戦いてるんですが、本当はもっと堂々としてたいんですよ。

とりあえず…

 

好きな食べ物好きな色の話から始めようや!!

 

話はそっからや。

 

おわり

 

【天ステ感想】天てれはずっと子どもの味方であり続ける存在だということ

どうも、でんたくです。

28日、大人になったてれび戦士をメインにした舞台『天才てれびくん the STAGE ~てれび戦士 REBORN~』が放送されました。

いやぁ…本当にね…よかったんですよ…!

何がよかったって上げればキリがないんですけど、やっぱり一番は、大人になった戦士たちが演じても「天てれ」らしさがしっかりとあったことですね。

過去の天てれ視聴者が見ても、現在の天てれ視聴者が見ても楽しめる、そんな舞台でした。

 

メイン登場人物

今回メインどころで出演したのが、元てれび戦士前田公輝さん、長江崚行さん、 鎮西寿々歌さん、ド・ランクザン望さん。
そして悪役に天てれのオーディションコーナーでデビューした高野洸さん。
この面々の演技の熱量が本当に凄かったですね。
特に前田公輝さんは今回敵の高野洸さんと対峙しているシーンは圧巻でした。
前田さんのセリフの一つは、前田さんのインタビューの回答から作られたようで、台本の台詞の向こう側、本当の台詞を感じられてめちゃくちゃ胸に刺さりました。

あとこれは昔天てれの一視聴者だった私の思うことなんですが、出演者の空気感が本当に好きでした。
ギャグシーンやシリアスシーン、それらが「天てれ」って感じがして。
天ステの脚本家さんもおっしゃっていたのですが、天てれはバラエティともドラマともいいがたい、かなり特殊な番組なんですよ。
それはまさにジャンル「天てれ」という感じ。
そんな番組だから、出演者の間にある空気感もやっぱり独特で。
一番若い長江さん鎮西さんですらてれび戦士になったのは10年前なのに、その天てれの空気になるのがやっぱこの番組の凄さなのかなぁと思ったりしました。

あと!
天てれ出身ではないですが、多和田任益さん、松村優さんもめっちゃいいキャラでした!
特撮やテニミュという一大コンテンツ出身なのでそんな経歴に裏打ちされた確かな力を感じました。
天てれ出身じゃないのに完全に溶け込んでましたもんね。

だいすけお兄さんもよかったなぁ~
流石歌のお兄さんって感じ。

というか全体的に配役神では???
てれび戦士軍とてれび戦士ではなかった組で戦わせてるところでもう最高ですね。
特に公輝くんと戦わせてる相手が洸くんってのもよくない??
しかも洸くんは天てれの全国オーディションで勝ち上がって今があるわけですからね。
100エモポイント獲得!!(エモポイントってなに)

 

夢のチカラ天てれ

今回の舞台を見て、2009年のMTKだった「夢のチカラ」が相当大切にされているんだなぁって感じました。
2009年の夏イベでメインテーマとされたこの曲ですが、それから11年ほどたった今でも舞台の一番盛り上がる場面で歌われました。
その時は長江さん、鎮西さんが現役てれび戦士で、ゲストとして前田さんが出演されていました。
もう…なんというか…エモさでやられた…。
特に歌のキーが下がったところ!
10年前よりキーが下がってるんですよ…。
10年前と同じ曲だけど別の曲に聴こえてきました。
それはキーが下がったってこともあるんですが、もう一つ、10年年を重ねた大人てれび戦士が歌うからっていうのもあるんだろうなぁと思います。エモい。

あぁ…もうエモいとかいうのやめよ…。語彙力無いのバレる…。

 

メインストーリー

<あらすじ>
てれび戦士――それは「楽しいこと」を届ける選ばれし子どもたち。彼らの歌声は全宇宙の人々を魅了していた。しかし、「楽しいこと」を奪おうとするテレゾンビ党が地球に襲来し、てれび戦士たちは敗北。全宇宙が「つまらないこと」に支配されてしまった!

てれび戦士たちはテレゾンビ党に記憶を奪われ、やがて大人になった。すべてを失って……。だが、希望は失われてはいなかった。彼らが謎のリモコンを手にしたとき、てれび戦士としての記憶がよみがえる!

天才てれびくん』を復活させ、楽しいテレビを取りもどせ!大人になったてれび戦士たち!

天才てれびくん the STAGE~てれび戦士 REBORN~」あらすじより引用)

こんな感じのストーリーになっているのですが、この話の肝になるのが「楽しいこと
まさに天てれを象徴してますよね。

この番組はずっとその時代時代の子供たちに夢や笑顔を届けてくれた。
本当に楽しい番組です。
私もそんな番組に出ていたてれび戦士に憧れていた側です。
あの番組があるからこの私がいると思うし、今でも感謝してもしきれない番組です。
そう思っている人はきっと私だけじゃないはずだし、今の天てれを見ているちびっこたちの中にも将来そう思う子が出てくると思います。
どんな暗い世の中でも楽しさを提供し続けてくれた天てれだからこそ、このテーマを説得力を持って描くことができた。
この時期に天ステが放送されたのはナイスタイミングとしか言いようがないですね…。

あと、この舞台の中で天てれ全6シリーズがすべて詰まっている感じもありました。
どの時代の天てれを見ていた人でも「あぁ、天てれってあったな。見てたな」って思えるような、そんな作品でした。


長い歴史を持つ特殊な番組「天才てれびくん
この番組しか伝えられないこと、この番組だからこそ伝えられること、たくさんあると思います。
4月からは新しく「天才てれびくんhello,」が始まりますが、私はこの番組がこれからもずっと子ども達の味方であり続けてほしいと願っています。
唯一無二な子供番組「天才てれびくん」に幸あれ!

 

 

おわり

でんたくになって5年が経ちました

今日で私でんたくがでんたくになって5年が経ちました。
思えば5年でいろんな経験をしました。

当時でんたく中学2年生。
中2ってね、黒歴史製造期なんですよ。
当時の書き込みとか目も当てられないんですよね。
今も大概だけど。

当時書いてた小説とかね。
中学生の時書く小説ってかなり地獄なんですよ。
小学生の時ほど語彙力がないわけじゃないけど、高校生程知識があるわけでもない。
中途半端な語彙力と豊富な想像力が掛け合わさってそれはもう、なんというか…趣深い物語を生み出すんですよ。
きついですね。
今読んだら反射で吐くかもしれない。
そんな私のクソ小説は今でもpixivで読めます。
URLは貼りませんが、気になった方は私のpixivのユーザーページから飛んでみてください。

あとはこの”でんたく”というハンドルネーム。
中2の発想力で適当に付けた名前です。
これは高校生になってから気付いたことですが、この名前非常にググラビリティが低いんですよ。
検索してもまぁ出てこないです。
ミスったなぁって思ってます。
もっと漢字とか横文字とかかっこいいのがよかったなとか今までで10回は思ってます。
けどこの名前をきっかけにして出会えた人たちもいるのでそこはよかったなと。
主に同じハンネ族。
「でんたく」って名前のユーザーに手あたり次第にアタックしてた時期がありまして。
なんか同じハンネってだけでシンパシー抱きます。
そんなでんたくさん達とは今でも交流続いています。

それ以外にも思い出はあります。
いろんな人と出会ったり、動画作ったり、絵描いたりそれはもう沢山。
これからもいろんな挑戦していきたいと思います。
ひとまずあと5年は。
10周年の時、自分24歳かぁ。
どうなってるだろうね。想像できない。
24歳生きてるか分かんないけど、生きてたらまだやってるんじゃないかな…?
5年後答え合わせですね。

でんたくは6年目に突入します。
6年目の具体的な目標は

・本を2冊出す

・曲をあと1曲出す

・LINEスタンプ第2弾出す

ってな感じです。
頑張ります。
今ここでめちゃくちゃ予防線張りたいけど、張ったら確実にやらなくなるのでグッと堪えます……。


それでは、でんたく6年目もどうぞよろしくお願いします!!!

 

おわり

天才てれびくんYOUの最終回がエモの塊だった

どうも、でんたくです。

いつもはEテレネタといえばビットワールドなんですが、今回は姉妹番組である「天才てれびくん」の話です。

先日、天才てれびくんの第6シリーズである「天才てれびくんYOU」(以下YOU)が最終回を迎えました。

このYOUの最終回が個人的最高だったな、と思ったので皆さんに共有したいと思う所存です。

 

そもそもYOUってどんな話

YOUわからない人はとりあえずwiki見て。
3年分の話全部ここに書くのしんどいから。

と、言いたいところなんですが、そこを横着するブロガーは伸びねえぞと偉い人が言ってた(言ってない)ので、めちゃくちゃ簡単にここに書いてみます。

2017年

新番組「天才てれびくんY」の放送中に突然ものが腐る事件が発生。
その原因は「もじ魔獣」という怪物だった。
漢字の精霊「もじもん」と共に生きてきた「もじ守」の子孫と、その仲間たちによる秘密組織「守守団」の団長である立花裕大てれび戦士をスカウトし、もじ魔獣との戦いに挑むことになる。

2018年

もじ魔獣との戦いが始まり一年。人間を激しく憎む闇のもじもん達が活動を始める。
闇のもじもん達は自らを「禍禍団」と名乗り、人類の滅亡を企てていた。
そこからなんやかんやありつつ、禍禍団の首領であるもじもんをもじ魔獣から元に戻すために守守団は最終決戦に挑む。

2019年

禍禍団との戦いを終え平和を取り戻したかに見えた守守団。
しかしもじもんの能力が暴走する「もじ化け」が発生。
もじ化けを引き起こす原因であるモジール王子の暴走を止めるべく、守守団は再び立ち上がる。

 

と、まぁ死ぬほどざっくりする説明をするならこんな感じですね。
重要なシーンとかも省きまくってるのでやっぱりみんなwiki見てくれや…。
wikiってすごいから…。

ja.wikipedia.org

 

今までの天てれとYOU

YOUの話をする前に以前の天てれの話を。

2003年度から始まった「天才てれびくんMAX」は基本的に1年周期でメインドラマの舞台が変わります。(例外はあります)
しかし2011年度から始まった「大!天才てれびくん」(以下大天)からは3年周期でメインドラマの舞台が変わることになります。
これって結構すごいことなんですよね。

ドラマはワンクールで終わるのが大半です。
たまに1年区切りのドラマもあります。有名な例が大河やニチアサの特撮ドラマ。
そんな中、3年見通してのストーリー構成をすることとなった天てれ
しかも天てれって週4放送なんですよね。(うち1日生放送)
それを3年って本当にとんでもない密度なんですよ。
再放送や特別編など本編とは関係ない週もあるものの、3年同じ舞台でドラマが続くんです。

で、天てれファンを驚かせたのが大天の次のシリーズ、2014年度から始まった「Let's天才てれびくん」(以下Let's)
今まで物語の舞台は変われど、てれび戦士は卒業と加入を繰り返して常に先輩戦士と後輩戦士がいる状態でした。
しかしなんとLet'sの初年度は全員新人戦士という大改革。
大天の最終年度に在籍したてれび戦士は全員卒業。
私はこの全卒は大英断だったと思っています。
というのも、Let'sって今までの天てれから見てもかなり異色のシリーズだったんですよね。
大天と比べても全然違ってて。
だからスタッフも含め大改革に踏み切ったのだと思います。

そしてYOU。

YOUは結構Let‘sの色を残したようなシリーズでした。
様々な部分でLet‘sとYOUは似たようなものを感じました。
というか番組フォーマット的なものはほぼ同じです。
そしてそのLet’sとの繋がりを意識せざるを得なかったのが、最終回前日の放送。
実は最終回はスピンオフドラマのようなものだったので、前日の放送がメインストーリーの実質的な最終回でした。
その回で立花団長は守守団を離れ武者修行に出るのですが、財布を落とし清掃員のバイトをすることに。
そのバイト先にいた人が、なんとLet‘sの最終回に登場したアーバンギャルドの松永天馬さん演じる清掃員天馬さん
YOUの(実質的な)最終回にLet’sの最終回に登場した人物が出る、というのに私本当に感動してしまいまして…。
つまりそれは、ずっと別世界だと思っていた2つの世界は実は同じ世界線の話だったというのをそれとなく指し示していることになるんですよ。
公式的に本当はどうかは知りませんが、私的にはLet‘sとYOUは繋がっていた一つの話だと思います。

で、それを踏まえての最終回です。

 

立花裕大の不思議な旅

前述にもあるように、YOUの最終回はスピンオフドラマでした。
立花裕大の不思議な旅」と題して立花団長が守守団を去って1年経ったある日の出来事を描いています。

ストーリー的には、テレ東深夜のドラマのような、世にも奇妙な物語のような、タイトル通り本当に“不思議”な話で、私の脳では到底処理しきれないものでした…。

 

超ざっくりなあらすじ紹介

守守団を去って1年。立花団長はMC Nobodyとして放浪の旅をしていた。
ある日お米を炊こうとしていると、米のもじもんを名乗る不思議な少年“カンナビ”に出会う。
カンナビはてれび戦士のオーディションを受けたいからNHKに連れて行けと言う。
立花裕大はカンナビを車に乗せて渋谷に向かうが一行に辿りつかない。
そんな中2人は、子どもが統治している「ガキ区」や飢餓に苦しむ「キガ区」に迷い込んでしまう。
米を探すために2人はその区を探索することになる…。

 

と、そんな感じのお話です。

このドラマ、天てれが表現できるギリギリのメタフィクションモノだと私は感じました。

ビトワの生放送でよくある「マスーニョそれ最早バカリズムじゃんw」的なメタではなく、奥からじわじわ伝わってくるメタ。

まず、立花裕大を見た通行人が「テレビで見たことある。子どもがファンなんですよ。サインいいですか?」という冒頭のシーン。
本当鳥肌立ちました…。
天てれは勿論テレビ番組だし、番組の中でもテレビの前の視聴者に向けての言葉をかけていたし、何ら不思議なセリフではないんですが、テレビの向こうで見ていた人がこうして守守団を去った立花裕大に直接「テレビで見た」という台詞をぶつけるというのがなんとも言えない…。

次にカンナビのセリフ。
てれび戦士のオーディション受けるためにNHKに行きたい」
これすごくないですか。
YOUは、新しい「天才てれびくんY」という番組が始まったけど世界がピンチになったからその番組に出る予定だったてれび戦士を立花団長がスカウトしに来た、という設定で話が始まるんです。さっきも書いたけど。
1人の少年がてれび戦士のオーディションを受けるというのは物語の外の話なんですよね。
それをはっきりと言ってしまうという。

そして主人公である立花裕大
この物語は立花団長の物語ではなく、立花裕大の物語なんですよね。
天てれに出ていた立花裕大は立花団長だったし、これからいろんな舞台やドラマに出るであろう立花裕大はそれぞれの役の立花裕大だし、まさにMC  Nobody。これから何にでもなれる立花さん。
立花団長が3年間着用していた衣装を渋谷区(=NHK放送センターがある所)の立て看板にかけて去ったシーンがまさにそれを表してましたね。

そのあと、「天才てれびくんYOU」の文字が書かれたカチンコを打って
  終
制作・著作
━━━━━
 ⓃⒽⓀ

 

この終わり方は天才だと思いました。
制作には頭が上がらない。

これはフォロワーさんも言ってたんですが、Let‘sからYOUまで、6年続いた「Lets天才てれびくんYOU」の本当の終わりなんだな、というのがそのシーンでズンと伝わってきました。

1つの番組が終わって、出演者である俳優・立花裕大がこれから新しい活躍をしていくその始まりの物語。

うわーーーーーーーーーエモすぎる。

なんだこれ。

優しくもあり恐ろしい。

こんな終わり方できる番組って本当に天てれだけだと思う。

他の番組では決して味わえないこの感覚。

まぁこのドラマ自体「ナンセンスSF」と脚本家の方も言っておられるので、ここまで考えるのはヒジョーに野暮だというのは重々承知なんですが、3年間この番組を見てきた一視聴者としては色々思う部分がたくさんあったんですよね。

とにかく、私はこの天才てれびくんYOUが思ったよりも好きだったし、終わるのは結構寂しいけど、こうして番組がきっちりけじめをつけてくれたおかげで私はまた前に進めそうです。

俳優立花裕大さん、これから応援していきたいですね。
直近ではミュージカル『刀剣乱舞』に出演されるようです。
立花さんが刀剣男子…。だって顔いいもんな…。
そうそう、言ってなかったですけど立花さんめっちゃ顔いいんですよ。舞台映えする〜〜

 

私はみんなにこのドラマを見てほしい…。

と、なんと…

4月2日18時20分Eテレで再放送するよ!!!
なんならこの月曜から最終章の再放送があるよ!!みんな見ようね!!
この機会を逃すと本当に一生見れないかもしれないからね!

 

これを見て新年度頑張っていきましょ!

 

おわり

番組に20年間出演している唯一の人物が人気ランク下位な理由をガチ考察してみた

びっはー!

でんたくです。

今回はビットワールドネタです。

 

前回の「ビットワールド」は覆面会議でした。

覆面会議とは、視聴者アンケートの結果から番組の今までを振り返り、番組の未来を考える年に一度の特別コーナーです。

 

そんな覆面会議といえばそう、人気キャラランキング!

 

2019年度人気キャラランキング結果

1位 松田名作(「あはれ!名作くん」より)

2位 むすび(「あはれ!名作くん」より)

3位 ノキオ(「あはれ!名作くん」より)

4位 ら・ビットくん

5位 アスミン

6位 ナイア、松田メイ(「あはれ!名作くん」より)

8位 ボルト(「あはれ!名作くん」より)、つる公(「あはれ!名作くん」より)

10位 マスーニョ

 

 

わかりますか…?

番組のメインキャストであり、約20年間出演し続けている唯一の人物のアノお方がランクインしていないのです…。

そう…

 

セイコーがランク外なのです…。

 

覆面会議内でも散々弄られていましたが、なんとセイコーがメインキャラでありながらなんと17位。

常にランク外と弄られているタカティンでさえ今回13位だったんですよ!(くそ失礼)

セイコーといえば番組のリーダー的な立ち位置で、ビットワールドの前番組である「天才ビットくん」が始まって今まで約20年間出演している唯一の人物なのです。

 

どんなアニメでも漫画でも大体主人公は人気上位でしょ!?

 

フォロワーにもセイコー担が沢山いるので、やはり来年度こそはもっと人気のあるキャラになってほしい!と思っています。

なので今回は、セイコーが何故人気ランキング下位なのか、その理由をガチ考察してみたいと思います。

 

理由① 今年度のセイコーの活躍

それぞれのキャラのファン、つまり固定票がどのキャラにもあります(多分)
上位(名作くんとか)は固定票が既に多く、固定票だけで勝負するのはかなり厳しいです。(アニメ自体に固定ファンがいるからね)
そこで、誰のファンというわけではない、その時々に変わる、所謂浮動票がキーになってくるわけです。
その浮動票がどこに行くか、それを決めるのが、本編でどれほどそのキャラが活躍したかにあると思っています。
本編キャラに絞ってランキングを見てみましょう。
ナイアが昨年より順位を伸ばしています。
これは、本年度ナイアちゃんにスポットライトが当たることが多かったことによるものだと推測します。
ナイアちゃんの能力の話等々、ナイアちゃん結構活躍してましたもんね。

今年度のセイコーの活躍なんですが、まぁ…その非常に申し上げにくいんですが、あまり目立たなかったって言うのが一番にあると思います…。
それが如実に現れていたのが恐竜島編。
恐竜島に行ったアスミン達とロボコに残ったセイコーとマスーニョなのですが…ロボコお留守番組出番なさすぎでは!?!?
恐竜島編、ゲストキャラであったイズミより出番少なかったですからねセイコー……。oh…。


もっとセイコー活躍する回増やそ!!!

年に2、3回くらいでもいい!

 

理由② そもそものセイコーのキャラ

これは浮動票というか固定票を如何にして獲得するかの話に通じます。
固定票がどのようにしてできるか。
「ビジュアルに一目惚れ」「キャラクター性に惹かれて」「気付いたら推しに」理由は様々です。
でも総じてセイコーって、固定票を獲得しにくいキャラクターなんだろうなって感じています。

 

上位にいるアスミン。
アスミンが上位に食い込んだ理由に「面倒見が良さそう」「頼り甲斐がある」というのが挙げられていました。
そう、長い番組史の中でアスミンは姉御キャラという決定的なキャラクター像を確立したのです。

ちびっ子にどんなキャラがウケるか。
かっこいいとかかわいいとかそういうのを含め、分かりやすいキャラクターがウケやすい傾向があります。

その点でアスミンは、強くて面倒見がいい美人という誰でも受け入れられやすいキャラクターなんですよね。

セイコーって、今に至るまでずっとリーダーで、キャラクター的には割とブレずにここまできてるんですよ。
ただ、セイコーってどのキャラよりも実は謎が多くて、番組途中から見始めたちびっ子達はセイコーを見た時どんなキャラクターかというのが掴み難いのだと思います。

 

次はキャラそのものではなく、中の人の観点から考えてみましょう。

セイコー演じるいとうせいこうさんは、あまり自分を出さず、あくまでも裏方のようにいると仰っています。(https://youtu.be/L2xYxJzgU6Eより)

つまり中の人である、いとうせいこうさんのキャラクターはあまり前面には出ていないわけです。(ちびっ子達よ、気付くのは多分思春期くらいになると思うけどいとうせいこうさん本当は凄い人なんやで。)

それに対してマスーニョ。
マスーニョを演じるのはバカリズムこと升野英知さん。
これはアンケート結果の中にもありましたが、生放送におけるマスーニョがランキングに大きく左右したのではないかと思います。
生放送見たことある人なら分かると思うんですが、生放送のマスーニョって最早マスーニョではないんですよ。あれはバカリズムもとい升野英知
多分本編キャラの中で一番中の人と役の境がフワッとしているのがマスーニョです。
視聴者のちびっ子たちがマスーニョのメタい話を何処まで理解してるかは分かりませんが、本編ドラマでのキャラとフリートークコーナーや生放送でのキャラとのギャップがちびっ子にはウケるのだと思います。

 

こうして考えると、セイコーってキャラはブレないけど、一番好きなキャラにはなりにくいんだろうなと考えられます。なので固定票を獲得しにくい。う〜ん、難しいね!

 

じゃあどんな人にウケるの?

セイコーはどの層にウケるのか。

それは、番組を継続して観ている層です。

前述にもあるようにセイコーのキャラは多分1年観ただけでは掴みにくいんです。
そこで、何年も(少なくとも2年以上)見ている番組の固定視聴者層。
何年も見ていると、セイコーがこの世界のリーダーであり、長であるというのが分かってくるのです。
なんというかセイコーは、噛めば噛むほど味が出てくるスルメのようなキャラクターなんじゃないかって思ってきました。

あとはもうシンプルにビジュアルの話ですね。
眼鏡好きとか、おじさま系が好きとか。そういう人にウケます(適当)

 

総括

いろいろ言いましたが、やっぱセイコーがいないとビットワールドじゃないんですよ!!

いろいろ形を変えてここまできた番組ですが、子供たちの天才的アイデアセイコーの存在はずっと変わらないんです。
ビットワールドないし天才ビットくんを見ていた人の話題の共通項、それがセイコー

だからね、これからもセイコーには元気にやってもらいたいんです…ファンとしては。

 

みんなの一番好きなキャラクターにはなれなくても、セイコーは唯一無二のリーダーなので!

ファンはこれからもセイコーを応援してます!

 

来年の人気キャラクターランキングに続く…!?

 

おわり

低温やけど

どうも、でんたくです。

今日は短め。

 

タイトルにある「低温やけど」皆さん読めますか?

 

「読めるわ!バカにしているのか!!」

 

あぁ、すいません、すいません。

 

Twitter眺めてたら「低温やけど」の文字が見えまして。

私それぱっと見た時

 

低温やけど…?低温やけど?低温やからなんやねん」

 

って素で思ってしまいました。

 

(文字にするとめちゃくちゃ分かりにくいので簡単に解説すると、「やけど」が関西弁の「やけど」に見えて「低音ですけど」みたいなニュアンスだと思ったという話です。)

 

これってあれに似てませんか。

 

「ねぇ、りかちゃんとべんきょうしてる?」

「ねぇちゃんとおふろはいってる?」

 

小学生の時に絶対一回は耳にしたこの構文。

どこで区切るかで意味が変わってくるやつです。

 

「ねぇ、理科ちゃんと勉強してる?」

「してるよ?」

「えー!リカちゃんと勉強してんのー!w」

 

リカちゃんって誰や。人形か。

 

 

「ねぇ、ちゃんとお風呂入ってる?」

「入ってるよ?」

「えー!姉ちゃんとお風呂入ってんのーw」

 

入ったらあかんのか!!

 

…と、この文化今でも残ってるんですかね。

残ってるでしょうね。

 

 

こういうねぇちゃん構文(今名付けた)ほかにもあるんですかね。

あったら教えてください。

 

私もひとつ考えました。

 

「ねぇ、ちゃんと遊んでる?」

「遊んでるけど…何?」

「私だ」

「お前だったのか」

「だまされたな」

「全く気付かなかったぞ」

「暇を持て余した」

「神々の」

「遊び」

 

おわり

 

モンスターエンジンDVD

モンスターエンジンDVD

 

 

役者はすごいよな、って話

どうも、でんたくです。

他サイトで書いたやつをここに再掲載&加筆しておきます。

 

(ここから他サイト掲載分)

 

役者ってのはすごい。
本当にすごい。
別の役を演じると本当に別の人に見える。

 

私がとあるドラマの登場人物の話をしていると、友人が

 


「その人〇〇の△△って役もやってたよね」

 

という。


驚きだ。

私はその作品も見ているし、なんなら好きな登場人物だった。
しかし、写真を見比べても同一人物に見えない。

どう見ても別人なのだ。
だから、これが役者の力なのだと。

これがその役者の素晴らしいところなのだと。

そう思った。

 

しかしそれと同時に私がどれほど人の顔を見ていないかを痛感した。
そういえば私は実生活でも髪型を変えられたらその人をその人と認識できないな。
これ役者がすごい説より私がやばい説の方が濃厚になってきたぞ。

いや、もちろん役者さんはすごい前提の話です。

 

(ここまで他サイト掲載分)

(ここから加筆)

 

こちらはInstagramに投稿した短文エッセイ。

このエッセイが誕生したのには経緯があります。

それがこちら↓

 

でんたくがTwitterで好きなドラマの登場人物の話をする。

フォロワーがその中の人の話をする。

でんたく、そこでその登場人物の中の人を知る。

フォロワー、既に知っているものだと驚く。

でんたく、画像検索をする。

全く中の人とそのドラマの登場人物が結び付かず混乱する。

でんたく、画像検索をする。

全く中の人とそのドラマの登場人物が結び付かず混乱する。

(以降寝るまでループ)

 

この混乱を文字起こししたのがあの文章です。

中の人は存じ上げていたけど、その登場人物と全く結び付かない。

そら混乱するよね!?

 

なので文中にある「役者さん」は存在する役者さんを一人指しています。

書かなくとも話として成立するし、書いたら書いたでその役者さんの説明やらなんやらしなくてはならないので省略しました。

それが誰かを名指しで書くのもあれかな、と思うので、ヒントだけ残しておきます。

経緯にも記した「でんたくがTwitterで好きなドラマの登場人物の話をする。」のドラマは、テレビ朝日系列で2018年に放送された漫画原作のドラマです。

そしてその登場人物は、主人公の彼氏の同僚です。

あと、中の人は某特撮ドラマにも出演したことのあるスターダストプロモーション所属の男性です。

あとは頑張って調べてみてください。

いつでも答えあわせしに来てもらってもいいですよ(何故上から目線)

 

あれ、これなんの話だっけ?

この俳優の名前な〜んだ?の記事だっけ?

違う違う。

役者はすげえよって話だよ!

 

おわり