電卓の計算記録

とある美術系大学生兼子供番組オタクの何気ない日常

小学生の瞬足履いてる率は異常

どうも、でんたくです。

メモ帳に残されていたクソエッセイシリーズ第3弾です。

ひとまずこれで、メモ帳に書き残されたやつは最後です。

ごゆるりとご覧ください。

 

 

 

 

瞬足をご存知だろうか。
あの小学生御用達のコーナーで差をつけるアキレスシューズ社の運動靴である。

そんな私も小学生の時は瞬足の熱烈なユーザーだった。
瞬足を履けばコーナーで差をつけられると信じて疑わなかった。
今思えば瞬足ユーザーは周りに大量にいたし、その瞬足ユーザーとかけっこ勝負したところで結果プラマイゼロなのである。
コーナー以前の話だ。

そんな瞬足を巡ってのとある出来事。
小学校6年生の時の話。

 

私は学童から家に帰ろうとしていた。
確かその日は友人と3人で帰ることになっており


「さようなら〜」


と教室を出る。

最高学年ということもあり教室を出るのも一番最後だった。
教室前に並べていた靴を履こうとしたその時

 

「あれ、私の靴が無い…?」

 

私の靴が消えた。


友達の靴と一緒に並べておいていたはずの靴が無くなっていた。

青色の瞬足が。

 

「帰られへんやん!」


「ほんまに!?w」

 

と友達は笑いながら言ってくれた。
が、帰れないので笑い事では無い。
ふと目を横にやると、低学年の靴が置いてあるところにポツンと靴が一束残っていた。
低学年はもうとっくに帰っていたはずなのに。よくよくみるとその靴、私が履いていた靴と全く同じ種類のものだったのだ。


これは完全に履いて帰られた。


学童の先生にこの靴の持ち主に電話してもらった。
どうやら本当に履いて帰ったらしい。
種類は一緒だったがサイズは全く違ったのによく履いて帰ったな。
大は小を兼ねる理論だろうか。


その後十数分待っていると靴の持ち主が靴を返しに来てくれた。
これを教訓に私は人と被るような靴は買わないと決めた。
瞬足でももっと変わり種なデザインにしようと思った。
そしてこれから7年ほどたった今、私はニューバランスを履いている。
これを電車内で執筆しているのだが、目の前に座っている方が全く同じ靴を履いている。
ニューバランスは大人の瞬足なのかもしれない。

 

いや、最後のは適当に言ったわ。

 

おわり