電卓の計算記録

日常とテレビとその他諸々

呪いのビデオと呪いの絵

夏といえば怪談話やホラー映画。
私には怪談や都市伝説にハマっていた時期があった。
ホラー映画はあざとすぎてあまり好んで見ないのだが、怪談話や都市伝説の話は聞いていてワクワクするのでよく調べて文章や動画などを見ていた。
dマガジンで配信されている電子版月刊ムーを読んだりもした。というか今でもたまに読んでいる。(都市伝説好きにとって月刊ムーは一度は通る道な気がする)
怪奇的な現象を信じているというよりかは、元々SFモノが好きなのでその延長線で見ているような感じだった。


そんな怪談、ホラージャンルの鉄板ネタの一つといえば「呪いのビデオ
そしてその呪いのビデオは映像に映り込んだ系、見たら呪われる系の大きく2つに分かれると思っている。


映り込んだ系はよく分かる。それが嘘か誠かはこの際置いておくが、”映り込んだ“という事実がこの目で認識できるからだ。

一方見たら呪われる系。
所謂曰く付きビデオみたいなモノだ。
これを撮影した人が死んだとかこれを見た人が死んだとか。
「見たら〇〇日後に死ぬビデオ」なんかもこの類だ。
「見たら〇〇日後に死ぬビデオ」(以下死ビデ)このタイトルは大きく出たなぁと思う。
某ワニも似たようなタイトルだったが死ビデはそれと比べてまだ殺意が弱い。
だってあれは最初から殺すつもりで書いてるからね。
死ビデはワニより生存率が高いぞ!
そんな死ビデを私は何回も見ている。
死ビデだけではない。
見たら死ぬ絵、聞いたら死ぬ音楽も幾度となく触れてきた。
しかし現状、死んでいない。おかしくない?
いや、ちょっと待てよ、これ、なんか覚えない?
そう…

 

さ ん ね ん 峠

 

小学校の国語の教科書で見たことあるという方も多いのではなかろうか。
「さんねん峠」というのは朝鮮の民話である。
コケると三年きりしか生きることができない峠でおじいさんがコケてしまうが、何回もコケるとその分寿命が延びると聞き峠をコケまくるというお話だ。

私が死ビデを見ても今こうして生きているのはこの三年峠理論なのではないか。
そう思うようになった。
だってそもそも三年峠理論も無茶苦茶でしょ。
だからこの考えもあり、だと、思う…多分。
モノは考えよう。

 

話は変わるが私も見たら死ぬ絵とかを描いてみたい。
いや、死ななくていい、流石にそれは責任がデカすぎる。死なないで。
描いた私も死にそう。
そうじゃなくて、正しく言うと
「人に『もしかしてこれ曰く付きなんじゃない…?』とか思われて伝説とか作られて何か勝手に『呪いの絵らしいよ』『検索してはいけない絵』とか自分の知らないところで語り継がれるような絵を描きてぇ。
自分が描いた絵に他人の謎感情乗せられてぇ。」
ということだ。

というわけで描いてみました!キャッキャウフフ

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完全フリー素材です。
皆様のイマジネイションで是非いろんな曰くを付けてみてください。
2次創作待ってます。

 

おわり