電卓の計算記録

日常とテレビとその他諸々

なつなつなつなつここなつ

あいあいあいあいあいらんど

というわけで、でんたくです。

8月ですよ、みなさん。
毎日暑くてしゃーないです。
夏って概念的には好きなんですけど、存在そのものは嫌いですね。
暑いですから。

最近皆さんはどうですか、どんな感じですか。
健康だったらそれでいいです。

私はといえば、特に何も成してないですね。
なんか書こう~と思ってブログ書き始めてますけどなんも思いつかずここまで書いてしまいました。

えー、どうしよう。

 

あ、そうだ。

図書館で借りた品田遊さんの「名称未設定ファイル」を読みました。
その本の装丁デザインしてる佐々木俊さんが好きで読んだんですけど、中身も面白かったですね。なんかこう、タイトル通り「名称未設定」な感じで。
…すいません、昔から読書感想文苦手で。
本の裏に書いてあるあらすじと最後の数ページだけ読んで読書感想文書いてた人間なので…。
いや、この本はちゃんと最後まで読みましたよ。
作者の品田遊さんはあのダ・ヴィンチ・恐山さんらしいです。
びっくり。

知ってたけど。

アルファツイッタラーとかいうのが流行ってたの懐かしいですね。
今もうそんな言葉聞かないですよね。死語?

他なんか書くことあるかな。

あ、YouTubeから通知が来てる。

 

ヒトリエの新アルバムのトレーラーでした。
ベストアルバムの発売まであと1週間ですね。
私も予約しました。
通販なんでフラゲできるかは分かんないですけど。
楽しみですね。

 

ココマデ586文字。

 

あと、あとね、
スネがかゆいです。
蚊に刺されたっぽい。
刺された?噛まれた?
正しくは何だろう。というか正解とかあるんですかね。
ってかこの会話、昔紙兎ロペでやってた気がする。

今ムヒ塗りました。
正しくはムヒじゃないけど。
ムヒの亜種。
かゆみ止めって言えや。
こういうの、絆創膏をバンドエイドって商品名で言っちゃう現象に似てますね。
この現象に名前あるのだろうか。
この世界にはこんなことにもっていうのに名前がありますからね。
詳しくは…2355見てください。

 

そろそろ900文字。

 

最近AbemaTVの「声優と夜あそび」見てたらゲストで来ていた江口拓也さんがすごい綺麗な緑髪にされててビックリしました。
自分自身今まで髪染めたことないんですけど、いざ染めるならあれくらい染めたい、みたいなところはある。
頭髪痛めつけ祭り。

 

気が付けばもう6時じゃん。
おじゃる丸が始まってしまった。
いい加減締めよう、このブログ。

あぁ、でも、まだ足りない!

 

丁度「!」で1000字でした。
1000字目標に書いていたら締まりのないグダグダなブログになってしまいました。
リアルタイムで書いていくブログ。
まさにログですね。

というわけで本当に締めます。
久しぶりのブログ楽しかったです。
今月中にまた更新できるかは、でんたく次第です。
では。

 

おわり

 

■今回話題にした各種リンク

名称未設定ファイル

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呪いのビデオと呪いの絵

夏といえば怪談話やホラー映画。
私には怪談や都市伝説にハマっていた時期があった。
ホラー映画はあざとすぎてあまり好んで見ないのだが、怪談話や都市伝説の話は聞いていてワクワクするのでよく調べて文章や動画などを見ていた。
dマガジンで配信されている電子版月刊ムーを読んだりもした。というか今でもたまに読んでいる。(都市伝説好きにとって月刊ムーは一度は通る道な気がする)
怪奇的な現象を信じているというよりかは、元々SFモノが好きなのでその延長線で見ているような感じだった。


そんな怪談、ホラージャンルの鉄板ネタの一つといえば「呪いのビデオ
そしてその呪いのビデオは映像に映り込んだ系、見たら呪われる系の大きく2つに分かれると思っている。


映り込んだ系はよく分かる。それが嘘か誠かはこの際置いておくが、”映り込んだ“という事実がこの目で認識できるからだ。

一方見たら呪われる系。
所謂曰く付きビデオみたいなモノだ。
これを撮影した人が死んだとかこれを見た人が死んだとか。
「見たら〇〇日後に死ぬビデオ」なんかもこの類だ。
「見たら〇〇日後に死ぬビデオ」(以下死ビデ)このタイトルは大きく出たなぁと思う。
某ワニも似たようなタイトルだったが死ビデはそれと比べてまだ殺意が弱い。
だってあれは最初から殺すつもりで書いてるからね。
死ビデはワニより生存率が高いぞ!
そんな死ビデを私は何回も見ている。
死ビデだけではない。
見たら死ぬ絵、聞いたら死ぬ音楽も幾度となく触れてきた。
しかし現状、死んでいない。おかしくない?
いや、ちょっと待てよ、これ、なんか覚えない?
そう…

 

さ ん ね ん 峠

 

小学校の国語の教科書で見たことあるという方も多いのではなかろうか。
「さんねん峠」というのは朝鮮の民話である。
コケると三年きりしか生きることができない峠でおじいさんがコケてしまうが、何回もコケるとその分寿命が延びると聞き峠をコケまくるというお話だ。

私が死ビデを見ても今こうして生きているのはこの三年峠理論なのではないか。
そう思うようになった。
だってそもそも三年峠理論も無茶苦茶でしょ。
だからこの考えもあり、だと、思う…多分。
モノは考えよう。

 

話は変わるが私も見たら死ぬ絵とかを描いてみたい。
いや、死ななくていい、流石にそれは責任がデカすぎる。死なないで。
描いた私も死にそう。
そうじゃなくて、正しく言うと
「人に『もしかしてこれ曰く付きなんじゃない…?』とか思われて伝説とか作られて何か勝手に『呪いの絵らしいよ』『検索してはいけない絵』とか自分の知らないところで語り継がれるような絵を描きてぇ。
自分が描いた絵に他人の謎感情乗せられてぇ。」
ということだ。

というわけで描いてみました!キャッキャウフフ

--・-- --・ ・-・・ ・・ ・・-・・ -・---

-・ ・・ ・- ---・- -・-・・ -・ ・・ --

完全フリー素材です。
皆様のイマジネイションで是非いろんな曰くを付けてみてください。
2次創作待ってます。

 

おわり

Happy birthday to me 2020!

七夕って晴れないですね。
梅雨だから仕方ないけど、本当に晴れないですね。

大体天気が悪い、気がする。

 

というわけで七夕の今日、私は無事20歳になることができました!!

 

正直20歳まで生きていける自信がなかったのでびっくりしてます。
10代を振り返れば薄い人生ながら色々あったなと思います。
20代は毎日大事に過ごしていい10年にしたいと思います。

20歳のでんたくもよろしくお願いします!!

 

f:id:prograph77:20200707235326j:image

人生で初めてたんこぶができた話

謎エッセイシリーズ第4段(多分)です。
今回は怪我のお話です。

 

 

私は今現在に至るまで大きな怪我なく病気なくそれなりに健康に過ごしてきた。
しかしその中でもちょいちょい怪我をすることがある。
最近の例で言うと、去年駅で人前で大転倒したことだ。(参考記事→運・動・不・足 - 電卓の計算記録)

今日はこれよりずっと前、私が幼児だった頃の話をしようと思う。

 

これは私が幼稚園にも入園するかしないかくらいの歳の時。
物心付く前だったがこの出来事は鮮明に覚えている。
寧ろこれが私の覚えている最古の記憶かもしれない。

私は親に連れられて駅に併設されているビルに訪れた。
そのビルは所謂駅ビルでスーパーや服屋、ドラッグストアなど数々の店が入っていた。

その店があるフロアにロビーのような空間があった。
そのロビーはベンチに囲われているような簡易的なスペースだった。
設置されていた硬い木製のベンチは、まだ3歳そこらだった私が立って首下ほどの位置に座面があるようなものだった。

 

子どもというものは登りたい生き物である。

 

そして、落ち着きのない生き物である。

 

私はベンチの上で身体を揺らして遊んでいた。

そして間もなく

 

落ちた。

 

このベンチには背もたれが存在していなかった(と思う)。
そのため後ろに身体を揺らした時、弾みで落ちた。
しかも地面はしっかり硬い。
後ろに倒れ、頭を打ち付けた。

この時泣いたかどうかまでは覚えていないが多分ギャン泣きしただろう。
ただ、当時のでんたくにとって人生で一番痛い出来事であったことは間違いない。(因みに数年後病院で人生一の痛みを更新することになるがそれはまた別の話)

そしてこの時に人生で初めての“たんこぶ”を作った。
当時の顔の大きさの比率から言ってもかなり大きな“たんこぶ”だった記憶がある。
ここで私は強くぶつけると“たんこぶ”ができるということを学んだ。
人は傷みで成長する。

 

そういえば映画やドラマで頭を強く打ち付けたことをきっかけに新たな才能に目覚めた人の話がたまにあるが、残念ながら私はその例に漏れた。
当然。頭なんて打たない方がいい。

 

そしてもう一つ、怪我の話を。

小学校中学年だった時。

私は原因不明の捻挫をした。

この時私は怪我の「理由」よりも「結果」しか記憶できない人なのだと自覚した。
今でもよく身に覚えのない怪我ができていることがある。
私は覚えてないのに周りは覚えていたこともあった。
遂には足裏から大出血していたのに親から

「血出てるよ」

と言われるまで気付かない始末。

 

怪我に対しては自分でも呆れるほど鈍感で注意力がない。

いい加減どうにかしないと大怪我につながりかねない。

と思って早数年。

もうこれは私の努力問題ではないのでは?

 

怪我はしない方がいい。

 

これ真理な。

 

おわり

魑魅魍魎が跳梁跋扈する

仮面ライダーキバの登場人物である名護啓介の台詞で「魑魅魍魎跋扈するこの地獄変…」っていうのがあるんですけど、そんな言葉どうやって生きてたら出てくるんだろう。
少なからずこれからの人生で「魑魅魍魎」「跳梁跋扈」みたいな言葉が出てくる自信はないです。

 

というわけでこんにちは、6月のでんたくです。
今月もよろしくお願いします。

 

6月最初の記事は、オタクの妄言ブログにするかネタブログにするか日常ブログにするか悩んでましたが、妄言ブログもネタブログも割と書くのに時間かかるんですよね。
というわけで一番誰も興味がない日常ブログで失礼します。

 

最近のでんたくは、課題課題課題Twitter課題Twitter課題って感じで課題限界大学生みたいなことになっています。
このご時世でオンライン授業やらなんやらで課題が大量に出されるわけです。泣いちゃう。
これ打ってる途中も課題がちらつく。
終わるのかな、終わる気がしないんだよな。
みんな助けて。

 

他に近況とか書くこと特にないんですよね。
あ、小説版ファイズ読みました。めっちゃ鬱でした。顔が虚無になっちゃう。
あと、丁度来月が誕生日です。
誕生日丁度になにか作品出そうと思ってるんですけど普通に間に合わなさそうでワロスって感じです。
頑張ります。

 

次回くらいは「迷惑メール集第三弾」でも書こうかなと思います。
言うだけタダ。
それでは、生存報告記事はこの辺で。
また次回。

 

おわり

厨二病の時に描いた漫画を6年ぶりに読み返したら地獄だった

どうもでんたくです。
ファイルを整理していたら一つの冊子が出てきました。

 

f:id:prograph77:20200506175141j:image

 

どうやら中学の時に自分で描いた漫画のようです。

昔の創作物なんて大概黒歴史臭がぷんぷんするものですが、中学生の時に描いたというのがかなり黒歴史ポイントが高いです。
中学生なんて多感な時期じゃないですか。

ということで、今回はこの中学生の時に描いた漫画を大学生になった今読んでみたいと思います。

うわ!なんかゾワゾワする!!

ページめくるの怖!

 

 

1ページ

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「俺は目をさました。」

「そして窓の外を見た。」

「そしてそのしゅんかん俺は」

「絶望した。」

「昨日まであった自然や建物」

「それが1日にして」

 

1ページ目にしてものすごい香ばしいですね。

 

f:id:prograph77:20200506175446j:image

謎の2カメ。
絶対にいらないコマ。

 

画力に関しては最早ノーコメントですが、かなり面白いことになっているのは見て分かります。

 

さて、それが1日にしてどうなってしまったのでしょうか!?

 

2ページ

f:id:prograph77:20200506175657j:image

「消え去ったのである」

「人もいない」

「音は風の音だけ」

「そう、この世は」

「終わったのだ」

 

この世終わってしまってたーーーーっ!

 

厨二病あるあるとして「すぐ世界終わらせたがる」というのがあります。

 

f:id:prograph77:20200506181044j:image

1コマ目完全にただの空き地じゃねえか。

 

ここまでがプロローグです。
正直もうキツいです。
共感生羞恥でゾワゾワしてるそこのあなた!ちょっとの間心を無にしてください!


珍しくこの漫画は完結しているようなので頑張って最後まで読みましょう。

 

3ページ

f:id:prograph77:20200506180220j:image

扉絵。

タイトルは「世界再建計画

 

この頃のでんたくは自身の作品にイメージソングを付けたがっていたのですが、この漫画のイメージソングはflumpool「証」らしいです。

勘弁してくれ。
名曲を汚しかねない。


flumpool 「証」 Music Video (Full Chorus ver.)

 

証

  • provided courtesy of iTunes

 

テイストとしてはSF系。
終わった世界、このあとどうなる!?

 

4ページ

f:id:prograph77:20200506181553j:image

「沢村弘貴24歳独身」
「(外出てみるかぁ…)」

「案の定、あり一ぴきいなかった。」

「あぁ…オレはこのまま死んでいくのか…」

「ん?」

「飛行機?いや、それにしてはヘンな動き方だな。」

「って…こっち来た!」

 

主人公は沢村弘貴くんというらしいです。
丁寧に年齢と独身かどうかまで記してあります。
お前はおじゃる丸の電ボか。

 

そして相変わらずの作画。

f:id:prograph77:20200506191250j:image

ヘンな動きがすぎる。

 

5ページ

f:id:prograph77:20200506191435j:image

「いってぇー、何だよ!」
「うっす!オレサムスン」(以下サムスン赤字)
「…」

 

新キャラでました。サムスン
サムスンってなんだよ、サムスン電子かよ、って思いましたが、本当にサムスン電子でした(制作メモによると)

ネーミングセンスの無さはこの頃から変わってません。

 

そしてすごく気になったところ。

f:id:prograph77:20200506191818j:image

アボーン

 

衝撃の効果音。

 

アボーンというのは掲示板で削除とか消滅とかそういう意味で使われている言葉ですが、このアボーンはなんなのでしょうか。

私的には「飛行機的なものが墜落した=消滅」ということでアボーンという効果音を付けたのではと思ってます。多分ね、多分。

 

というか本人が考察してるってなんなんだ。

 

6ページ

f:id:prograph77:20200506194150j:image

「実は小惑星“ブジーア”が地球に近づいているんだ。そのブジーアの放射線が地球をはかいしてしまった。まさか君がまだいたなんて!」「きっと君には抗体があるんだ」

「え?何がなんやら…」

「いいから!」

「僕は“世界再建隊”の隊長さ」
「だからさ君も隊員になってよ。じゃなかったら君、」

「死ぬよ」

「!?」

 

さぁさぁ急展開ですよ。
登場したかと思えばめちゃくちゃ喋るサムスン
どうやら地球の危機を一緒に救おう!ということらしいです。
しかも「世界再建隊」の隊員にならなかったら死ぬよという半ば脅しみたいな言葉。
あまりにも沢村くんが可哀想です。

 

そして小惑星ジーアというネーミングセンス。
ジーアというのはイタリア語で「嘘」という意味です。
こういうところから言葉を引用するあたり厨二っぽくて非常に“良い“と思います。

 

7ページ

f:id:prograph77:20200506195200j:image

「着たー?」

「おぉー似合う似合う!!」

「えっ?」

「あら、新入り?」(以下ユリア紫字)

「あ!」

「3名しかいない”世界再建隊“の副隊長ユリアちゃんさ」

「よろしく!」

 

え?ページ飛んだ?ってレベルで場面が変わっています。
おそらく、隊員になることを決心した沢村くんが隊員の活動服に着替えるという場面です。

 

そして吹き出しの順番が非常にキモいことになっていますが、これが当時のでんたくでは当たり前になっています。

 

ということでヒロインのユリア登場です。
メモ書きによると、ユリアというのは当時大活躍していたフィギュアスケート選手ユリア・リプニツカヤさんから取っているようです。

 

8ページ

f:id:prograph77:20200506200130j:image

「全員集合ね。それじゃあ、ブジーアに近づくわよ!」

「おうっ!」

「面倒な事になったようだ」

[手作り基地]

 

とりあえず人をいろんな角度から描いてる事に関しては偉いなと思います(適当)

 

9ページ

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「俺らがやるべき事、それはブジーアを破めつさせ、この世に新たな生命を生み出し世界を再建させるという事だ。」

「ユリア、あれを」

「OK!」

「えいよ!」

 

この漫画及びこの組織の目標が提示されましたね。

 

あとね、これめちゃくちゃ言いたいんだけどね…

f:id:prograph77:20200506201437j:image

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f:id:prograph77:20200506201318j:image

サムスン、一人称変りすぎ案件

 

「オレ」なのか「僕」なのか「俺」なのか。

答えは闇の中です。

 

10ページ

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「余った材料だけでようせつしてつくったロケット“HⅢ-B”」

「んなんでとべんのかよ」

「じゃ、早速のってみる?」

「そうしよう!」

「まじかよ…」

 

1コマ目の効果音が笑ってはいけないのあの音で再生される。
こいつ全体的に効果音のセンス無いな?

 

そしてロケットの名前はH-ⅡAロケットのオマージュです。

 

11ページ

f:id:prograph77:20200506202328j:image

「じゃ、いくぞー!」

「コマンドOK!発射準備完了!」

「発射5秒前!」

「4、3」

「はいざいのクオリティ高けぇ!」

「2!」

「い、1!」

「GO!」

 

今更ですが所々漢字書けてないの中学生だなって感じで可愛いですね。

 

このページに関してはツッコミはいいや。

 

12ページ

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「キドウにのったぞ!」

「このウェアを着てると酸素も重力も地球と同じくらいとりいれれるんだ」

「すげぇ…」

「うわあ!」

「まさか!」

 

ウェアのくだりとか一応超科学的な話にしようとしてる努力()が伺えますね。

13ページ

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「!」

「あれは…」

「宇宙の支配者アルエ!」

「ひさしぶりだなあ。やはり僕は地球を死めつさせる事にするよ。ブジーアをそうさして地球を殺すつもりなのだが。やはり君たちはじゃましてくれるようだね。」(以下アルエ青字)

 

敵キャラアルエ登場!
セリフが“強い”ですね。
特に「地球を死滅させる」という言い回し。
嫌いじゃない(が、好きでもない)

 

あと恥ずかしいのでできれば言いたくなかったのですが、アルエというのは私が今でも好きなバンドBUMP OF CHICKENの曲「アルエ」からまんま取ってます。


BUMP OF CHICKEN「アルエ」

 

アルエ

アルエ

  • provided courtesy of iTunes

 

この曲、エヴァ綾波レイをテーマにした曲と言われてるんですね。

私事ですが、人生で初めて一目惚れした女性二次元キャラが綾波レイです。

そしてこの漫画で私が一番好きで贔屓にしたであろうキャラがこいつです。

だからこいつの名前はアルエになりました。

読者の皆さんの頭に「?」が50個くらい付いていると思いますが私も書いててよくわかりません。

さっさと次行こう。

 

14ページ

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「私たちは地球を守るわ!」

「しぶといヤツらだ…リュウ

「はい」

「僕の伝説に左手の力みせてあげるよ」

 

うわーーー言い回しが厨二病のそれ。
勘弁して欲しい。

そしてこのリュウってやつの名前の由来はメモには書かれていませんでした。
永遠の謎。

 

15ページ

f:id:prograph77:20200506205100j:image

 

いや…お前…

f:id:prograph77:20200506205247j:image

「わあ!」の顔!!

 

もともと怪しい作画が本格的に崩壊しました。
ご愁傷様でした。

小さく「スーパー手抜きタイム」という注釈が書かれていたので、手抜きである自覚はあるらしいです。

 

16ページ

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「ユリア!」

「見たかこの力を!」

「さあ…そろそろブジーアをしょうとつさせるとするか!」

「えっちょっまっ」

 

沢村くん、何か不思議な力を使ったようですね。
一体なんなのでしょうか…。

 

17ページ

f:id:prograph77:20200506205912j:image

「何っ!」

「やっぱり!」
「君はすごいよ」

「こんな衰退した地球で生きてる。その抗力が君にはある。しかも魔力をふうじる力もかねそなえてるんだ。やっぱり君は」
「特別なんだ」

「オ…オレが…?」

「弘貴君…」

 

なんと沢村くんが能力者である事が判明。
ラノベでよくある展開。

18ページ

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「君の力であいつの力をふうじこめるの。そして力の源をかいしゅうするの」

「俺が?」

「たのむ!」

「さあ…そろそろ本番だ…」

「(なんか分かんないけど…念じればいいのか?)」

 

力の源ってなんだ!説明しろ!(最後までこの説明はされません)

 

19ページ

f:id:prograph77:20200506215729j:image

唐突のオフショット

 

CMか?しまむらのCMか?

 

意図は多分ありません。
描くことに飽きたのでひとまず関係ない絵を挟んだとかそういうところでしょう。

 

20ページ

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「なんだとっ!」

「やった!」

「今だ!あれを取れ!」

「させるか!」

 

ちょっと待ってください、そのボールみたいなのは何?
あ、それが力の源か!?理解。

 

読者の理解力に託されすぎてる漫画セレクション金賞受賞。

 

21ページ

f:id:prograph77:20200506215817j:image

バチバチしてますね。

よくわからないので一応説明すると

f:id:prograph77:20200506214930j:plain

沢村くんが力の源を取ると謎の光が出て小惑星ジーアに命中!って感じですね。
表現力の乏しさ半端ねぇ。

 

22ページ

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「やった!」

「これでは私の体が…」「くっ…」

 

やったね!小惑星は破壊されたよ!あっけな!

個人的にコマ割りもちゃんと考えてて、このコマが一番好きかもしれないです。

 

23ページ

f:id:prograph77:20200506220021j:image

「ぐはあっ!」

「何これ…」

「アルエの体さ。あいつは元々太陽系の源だったんだ。でもこの玉がブジーアの放射線により人になってしまった。」

「だからこれをきどうにのせれば」

 

【衝撃】アルエは太陽系の源だった!

 

それっぽく説明してますが一切意味はわかりません。
最後の「だから〜」に関してはもう文章が破綻してます。
だからって何??

 

あと…

f:id:prograph77:20200506221023j:image

リュウは何処へ

 

24ページ

f:id:prograph77:20200506220519j:image

「地球に緑がもどった!」

「もどりましょうか?」

「うん」

 

サムスン、玉を軌道に乗せられるって肩強すぎないか。メジャー行け、メジャー。

 

とりあえず、地球は生き返ったようです。
よかったよかった。

25ページ

f:id:prograph77:20200506220754j:image

「いやーにしてもよかった。流石弘貴君」

「いや…んな俺は何も…」

「うんうん。弘貴君はすごかったよ。」
「地球をすくっちゃったんだもん。」

「じゃ、この勇者の証あげよっかな」

「バッジ」

「ありがと」

 

テーマ曲の伏線(?)回収キターー!!

 

証ってバッジのことだったんだ!
納得!(?)

 

26ページ

f:id:prograph77:20200506221417j:image

「じゃ、コマンドを…」

「あれ、隊長そのコマンド…」

「ついらくコマンドじゃないんですか?」
「これはもうすぐでおちるということなんだ!

「な、なんだってー!」

「急降下!」

 

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急にMMRぶっ込んでくるのやめろ。

(分からない人は「MMR な、なんだってー」でググってみてね)

ユリアが急に説明口調になるのもなかなかツボです。

 

飛行船が墜落しちゃう!3人の運命は如何に!?

 

27ページ&28ページ

f:id:prograph77:20200506222015j:image

「俺は目をさました」

「窓の外を見た」

「いつもとかわらない。緑があり、ビルもある」

「あれは…夢だったのか…?」

「(あれは…?)」

f:id:prograph77:20200506222154j:image

「バッジ!」
「勇者の証…」

「どうやら夢ではなかったようだ」

-END-

 

夢だけど!夢じゃなかった!!オチ!!

 

けどちゃんと終わりましたね。

途中はどうなることかと思いましたが。

内容は無茶苦茶ですが、終わったっていう事実がすごいと思います。

ここまで書くの疲れた…精神的にも…。

 

と、なんとこの漫画、あとがきがあります。

 

あとがき

f:id:prograph77:20200506222557j:image

「漫画第5弾!多分SF的なアクションはこれが最初で最後。内容も無茶苦茶です。日本語おかしいです。でもそこは大目に…。
ページをめくるたびに低下する画力。スーパー手ぬきゾーンも多々有り。
この低クオリティで2日かかったorz
読み切りなんでいつもよりはページ多めです。

では、ただいま連さい中(個人的に)の裏の政治君シーズン2もよろしくお願いします。

Professional」

 

漫画まさかのこれが第5段。
他の作品どこかにあるのか…???

そして今はあんまり予防線はるような事はしないんですが、この時はめちゃくちゃ予防線貼ってますね…。みんな、予防線はあんまり張らないほうがいいよ。

で、これ2日で書き上げたんか!?
早筆だな…。

あと、文中で「orz」とか書いてるのが時代感じますね。

 

因みに最後の「裏の政治君」というのは当時描いてた政治風刺4コマ漫画です。
当時かなり政治に関心寄せてたみたいです。
あんまり内容は詳しくは描かないですが、ブラックユーモアだなぁって感じです(中並感)

f:id:prograph77:20200506223244j:image

(Professionalは当時のコテハンです)

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。
皆さんもこんな漫画や小説書いていた記憶ありますか?
あったら是非見せていただきたいものですね。

最後に…

 

どこに発表するわけでもないのにこれを書き上げた当時の自分、モチベーションかなり高い。

 

おわり

音楽の授業は真面目にやった方がよかった

どうもでんたくです。
あっちゅうまに5月ですね。早い。
私の嫌いな夏が近づいていると思うとなかなか憂鬱ですが今月もぼちぼちブログ更新していこうと思います。

 

さて、今回は音楽の話。
ちょうど今新曲の制作をしているのですが、作曲作業をする度に「あぁ、音楽の授業真面目にやってればよかったな」と思ってしまいます。
そんな一つの反省、懺悔のようなものを書いていきます。

 

小学生の時のでんたくは割となんでも真面目にやるタイプでしたが、ただ一つ、音楽の授業だけは真面目にやってた記憶がないです。
低学年の時は割と周りも真面目にやってたのでそれに合わせて何となく授業を受けていましたが、高学年になるにつれ適当にやり過ごしていました。
理由は色々ですよ。
先生と気が合わなかったとか、実技が嫌いとか。
けど間違いなく、“音楽の授業が嫌い”だったわけです。

その音楽嫌いは結局義務教育を終えるまで治ることはありませんでした。

義務教育を終えてやっと分かることがあります。

 

音楽の授業は真面目にやった方がいい!

 

いや、まじですよこれ。

もともと音楽の才能が皆無の私が音楽の授業をサボった(出席はしてた)ため“真の音楽音痴”ができました。

楽譜の読み方も音楽の授業で教えてもらったはずだし、楽器の扱い方も習ったはずなんです。

それを放棄したから楽譜は読めねぇし楽器もできねぇんだ。

「受験に使わないから」「役に立たないから」と何かと理由をつけて音楽から逃げていましたが、役に立たないから、ということはないんだぞ!

そこの中学生、聞いてるか。そう、君のことだよ(誰?)

リベラルアーツっていうんですか、音楽とか色々含めたそういうの。やっぱ大事ですよ。

なんか最近思います。

 

そして今あんな音楽嫌いだった私が改心して(?)自分で曲作ってたりするので人生分かんないですね。

で、ここで一つ言えるのは、勉強は自分の選択肢を増やすために大事なことってことです。

悪いこと言わないから勉強はした方がいいよ、いろんな分野(説得力皆無)

 

最後に…楽譜が読めなくても音楽は作れる。
DAWは神。いい時代に生まれた。

 

おわり